- なんでも
- キナ
- 22/12/24 07:58:29
大分県内の認定こども園で、
保育教諭だった男(40歳代)が同園に通う女児に対し、わいせつな行為などをしていたとして逮捕、起訴された事件があり、園側は、わいせつ行為を
把握していたにもかかわらず、
逮捕前まで勤務を続けさせていたことが分かった。
県警は男が、勤務する認定こども園内の教室や
備品庫で2019年2月~22年6月、
女児3人(当時3~5歳)に対し、
わいせつな行為をしたり、
下着姿にしてデジタルカメラで撮影したりしたと
して、今年10~11月、強制わいせつや
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの
疑いで逮捕した。その後、大分地検が起訴した。
関係者によると、園側は今年に入って男が園児に
行っていたわいせつ行為について把握。
園は内部処分を行ったものの、
勤務を続けさせていた。
今年10月に逮捕されるまで保護者への説明もしていなかったという。
園は読売新聞の取材に対し、
「被害者保護のため、すべてのことに答えられない」としている。
園がある県内の自治体の担当課も
「これまでの経緯については回答を差し控える。
今後は関係機関で情報を共有し、
園への対応を行っていく」としている。
大分地裁で23日に初公判があり、
男は「間違いありません」と起訴事実を認めた。
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