《格差コンビの決断》麒麟・川島「ラヴィット」MC好調も相方の田村裕が吉本退所へ

匿名

ダラシ

22/12/14 18:50:47

「実は田村さんが、吉本を退所する決意を固めたようです。ただ、川島さんは吉本に残り、麒麟も解散しないと聞いています」

田村も川島もNSC大阪20期の出身。
同期ふたりで、麒麟は1999年10月に結成された。「M-1グランプリ2001」では無名の存在だったにもかかわらず第5位まで勝ち進み、
一気に知名度を上げた。
そして田村は、トーク番組などで披露する幼少時の貧乏エピソードが注目を集め、
2007年に自伝『ホームレス中学生』
(ワニブックス)を出版。
同書籍は発行部数200万部を突破し、
ドラマ化や映画化、漫画化もされた。
田村は大ブレークを果たし、当時は川島のほうが“じゃない方芸人”という立場に近かった。

しかし、近年の田村は関東での仕事が激減。
相方・川島の大躍進の一方で、
すっかり見かけることが少なくなった。

「印税も底を尽き、東京撤退を余儀なくされ、
2015年頃に大阪へ拠点を戻しました。
関西では人気番組の『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)にレギュラー出演するほか、
芸能界随一のバスケフリークとして、
近年はそれ関連の仕事が増えていました。
バスケのイベントに登壇するのに加えて、
なんとスクールを関西で5校持っているそうです。『麒麟田村のバスケでバババーン!』というYouTubeもあり、田村本人もテレビなどで
『週8でバスケ』と自虐的な発言もしています。
ただ、コロナ禍の影響もあり、近年は芸人人生で
最も苦しい懐事情だったようです。
周囲には『このままなら芸人辞めるかも』とこぼしていました。
ふたりのお子さんもまだ小さく、
吉本退所というのは、
自分のこれからを真剣に考えた苦渋の決断なのでしょう」(テレビ局関係者)

『ホームレス中学生』でブレークした当時、
田村は入った仕事は全部コンビで受けていた。
だが、現在、川島は自身がMCを務める
『ラヴィット!』などに田村を出演させるような
ことはしていない。
それでも、前出の関係者は
「コンビ仲は決して悪くはない」と話す。

「もちろん当時の田村さんが
『ひとりでは出演しない』というのを条件に
していたのは相方を思ってのことでしたが、
“田村のバーター”のような扱いになっていた頃、川島さん自身は複雑な感情を抱いていたようです。だからこそ、自分が売れても田村さんのことを
“川島のバーター”扱いにしない。
それはそれで相方を思ってのことですし、
田村さんも川島さんに感謝しているようです」
(前出・テレビ局関係者)

吉本では毎年11月からが芸人との契約更新の時期となっている。

「現在、吉本と田村さんで契約について話し合いをしていますが、吉本を退所してエージェント契約となる見通しだそうです」(同前)

相方が吉本所属というエージェント契約の
お笑いコンビはほかにもいる。

「以前の極楽とんぼやロンドンブーツ1号2号、
天竺鼠も同じスタイルです。
エージェント契約で仕事を個人で受けるとなると、スケジュールなどを自分で組む大変さはありますが、そのぶん、稼ぎも自分で管理できる。
身軽に動けるので、活動のやり方によっては
悪くない選択だと思います」(お笑いライター)

結成から23年を経て、
それぞれの道を歩みだした麒麟。
田村が放つ逆転のお笑いブザービートに期待したい。

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