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- 22/12/12 16:21:49
MBSニュース
去年8月に滋賀県大津市で当時17歳の少年が妹を暴行して死亡させた事件をめぐり、
2人の母親が覚醒剤や大麻を所持していたなどの罪に問われていた裁判で、大津地裁は母親(42)に実刑判決を言い渡しました。
去年8月、当時6歳だった女の子が大津市内の公園で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
当時17歳だった兄が妹に暴行を加えて死亡させたとして逮捕され、少年院送致されています。
事件をめぐっては、母親が育児放棄の状態で、
兄が一時的に妹を世話する「ヤングケアラー」だったとされています。
母親は去年8月までに大津市内の自宅で覚醒剤や
大麻を所持したなどの罪に問われていて、
大津地裁は今年12月12日の判決で
「違法薬物に対する親和性や依存性が認められ、
被告人の刑事責任は重い」とし、
懲役3年の求刑に対して、母親に懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました。
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