新型コロナ後遺症は“症状以外”の課題も 2ヶ月は無理しない

匿名

サウジアラビア・リヤル

22/11/21 01:09:29

感染者の半数が「少しだるい」 10%が外来治療必要
平畑院長は、5000人以上を診察してきた感覚として、感染者の半数程度に「少しだるい」など軽微な後遺症があり、外来治療が必要な患者が10%程度がいると明らかにした。仕事をしていた患者は2781人で、そのうち約200人が失業など職を失い、休職や時短など合わせると68.5%にあたる1904人が仕事に影響が出たという。

また、参加者から「コロナ後遺症」と「うつ病」の見分け方を問われた平畑院長は 、「コロナ後遺症はやりたいことがいっぱいあるが疲れてできない、うつ病はやりたいことがない」とその違いについて説明した。

発症から2カ月が非常に大切
平畑院長は「2カ月無理しないというのが非常に大切」だと強調する。

従来株もオミクロン株も「準ねたきり」以上の重い後遺症が確認されるのは発症から2カ月以内とのことで、「絶対に無理をしない、させない事を意識してほしい」と話した。

一方で、後遺症は91%が収まることなく持続するので「感染後、一旦すべての症状が消えたら少し安心」としている。

子供の後遺症「自然に良くなっていくことが多い」
また、子供の後遺症治療にあたる東京都立小児総合医療センター感染症科・堀越裕歩医長は、後遺症について、年代は高校生以上が多く、男子より女子が多く、もともと身体・メンタルの健康が低いと発症しやすいという。

ただ、小児の場合は自然に良くなっていくことが多く、症状を尋ねる場合も「何が困っているか」をまず聞いて“本人が感じていないもの”は深掘りしない、という。

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