首相、死刑巡る失言の葉梨法相を交代させる意向固める

匿名

コーヒーの木(一緒に休みましょう)

22/11/11 13:17:51

岸田首相は11日、死刑執行に関する職務を軽視するような発言をした葉梨康弘法相(63)
(衆院茨城3区、当選6回)を交代させる意向を固めた。
事実上の更迭とみられる。
岸田内閣発足後、閣僚の辞任は、 
10月24日に辞任した山際大志郎・前経済再生相に続いて2人目となる。
閣僚の相次ぐ辞任は、支持率が下落する岸田内閣の政権運営にさらなる打撃となるのは必至だ。
首相は、葉梨氏の後任の調整を急ぐ考えだ。
政府は首相が11日午後、東南アジア3か国歴訪に出発すると発表していた。

葉梨氏は9日、東京都内で開かれた自民党議員の
パーティーで、「法相は朝、死刑のハンコを押し、昼のニュースのトップになるのは、そういう時だけという地味な役職だ」と述べた。
その上で「今回は、旧統一教会の問題に抱きつかれ、私の顔もいくらかテレビに出るようになった」と語った。

発言を受けて、政府・与党内からは
「職務を継続することは難しい」
「早期に辞任させるべきだ」などの声が出ていた。

首相は11日午前の参院本会議では、
「改めて職責の重さを自覚し、説明責任を徹底的に果たしてもらわなければならない」と述べ、
続投させる意向を表明していた。

しかし、最終的に政府・与党内で葉梨氏の発言への批判が収まらないことや、
今後の国会日程への影響などを考慮し、交代せざるを得ないとの考えに傾いたとみられる。

葉梨氏は11日午前の参院本会議で、
「今後は発言に慎重を期していく。その上で引き続き説明責任を果たし、国民のお役に立てるよう、職務に全力を尽くしていきたい」と語り、続投する考えを示していた。

葉梨氏は警察官僚出身で、2003年衆院選で初当選。首相が会長を務める自民党岸田派に所属し、
今年8月の第2次改造内閣で初入閣した。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済などを所管している。

読売新聞オンライン


さぁ~て、次は総務大臣かな?

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