ゆたぼん 連日炎上も再生回数は失速…専門家が指摘するYouTuberとしての実力

  • なんでも
  • 女性自身
  • 22/11/07 07:45:12

不登校の子供たちに元気と勇気を与えるべく、
6月30日から全国を旅している“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。

最近ではクラウドファンディングで集めた
約487万円の資金が赤字となったため、
投げ銭を呼びかけたことも記憶に新しい。

すぐに100万円の投げ銭提案があったが、
振り込め詐欺だったと判明。
意気消沈するも一転して、IT経営者から本当に
100万円の振り込みがあったことを大喜びで報告していた。

ほぼ毎日のように各地を訪れた様子を動画にアップしているが、
ゆたぼんの言動が炎上することもしばしば。
11月1日には、
《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われた これからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで
アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》とツイートし“アンチ”を挑発。

しかし添付した写真が寺院だったため、
「寺なのに神主?」と物議を醸すことに。

翌2日には、写真の撮影場所であった
福岡県久留米市にある大本山成田山久留米分院が《ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません》とTwitterで表明。

本誌の取材に応じた同寺は、ゆたぼんのツイートによって問い合わせが相次ぎ困惑したことを明かしていた。

そうしたゆたぼんの一挙手一投足は世間の関心を 集め、連日メディアを賑わせている。

10月にヤフーニュースに配信されたゆたぼん関連の記事は93本(本誌調べ)。
100本近くネットニュースで取り上げられたことに、ゆたぼんは《これが少年革命家ゆたぼんやで
俺を超える13歳がおったら教えてな》と
自慢げにツイートしていた。

遡ること、ゆたぼんがYouTuberデビューしたのは
17年3月。
初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”と
いった企画が並んだ。

そして18年8月に投稿した 
「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることに。  

同年12月にアップした「【ロボットになるな!】
不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と
題する動画は、500万回以上再生され一躍YouTube界の注目株となった。

続く

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ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

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    • 4
    • レディースマントル(ファッション)
    • 22/11/07 08:14:50

    この子の話題ってママスタでしか見ないけど、教訓もなけりゃあ好印象もない。今や不登校児の悪い見本になってないかい?
    不登校は親の責任!ってこの親子見てるとこの印象しかない。

    • 1
    • 3
    • オシロイバナ(臆病な愛)
    • 22/11/07 08:01:33

    つい最近も「投げ銭を要求」という旨の別記事が
    あがっていたが、本来投げ銭は要求して得るものではなく、
    良い内容の動画投稿・配信をしていれば視聴者の方から与えられるものです。
    それなのに「要求」しているということは、
    興味が無くなっている人が増えているという証拠でしょう。
    また、本人もそれをわかっているのではないでしょうか?

    • 2
    • 2
    • 女性自身
    • 22/11/07 07:55:23

    続き2

    ■「視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もない」「内容が薄すぎる」

    実力不足が視聴者離れを引き起こしているようだが、いったい、どのような内容だったら多くの視聴者に受け入れてもらえるだろうか?

    「真面目に『なぜ不登校なのか』
    『いまの小学生が学校生活のなかで抱えている問題は何なのか』といったことを説明したり、
    自分と異なる意見を持つ小学生と対談したりして
    いれば視聴者の反応も違ったのではないでしょうか。
    不登校というのは小学校だけでなく、さまざまな
    学校にもある問題です。
    学校と児童・生徒との向き合い方や関わり合い方について、『改善すべきところってあるよね』という問題提起をきちんと真正面からしていれば、視聴者も耳を傾けると思います。
    ですが、挑発的な言動を何度も繰り返しているため、『結局、この人ってそれしかないんだね』と
    飽きられてしまっているように見えます」

    自分に批判的な人たちを“アンチ”と呼び、
    反発を続けるゆたぼん。
    その姿勢を改める気配は見られず、
    5日にも次のようにツイートしている。

    《友達もおらんくて、食べたい物も食べれんくて、行きたい所にも行けんくて、何も挑戦できひんようなアンチが俺に嫉妬してごちゃごちゃ言ってて、
    めっちゃダサいやん
    俺は毎日が楽しくて天国やけど、
    アンチの人生は地獄みたいなんやろうなw
    アンチなんかしてるヒマあったら自分の人生を全力で生きろよ!!》

    このような挑発的な態度は、いずれ自分を追い詰めてしまう可能性があるという。

    最後に、井上氏はこう警鐘を鳴らす。

    「動画は『どこに行った』『何を食べた』
    『アンチはバカだ』といった内容の繰り返しなので、視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もないわけです。
    まだ教訓があればよいと思うのですが、
    威勢がよいわりには内容が薄すぎると思います。
    支持者の人は『どうしてるかな?』という気持ちで動画を見ると思いますが、
    それ以外の視聴者がこの先も見たくなるような
    モチベーションアップに繋がるものが感じられません。
    このままだと支持者だけが見るチャンネルになり、再生回数も低空飛行が続いてしまうでしょう。
    『確かにそうだね』『面白いな』という風に、
    視聴者から納得や共感を得られることをしない限り、登録者数や再生回数が増えることは難しいでしょう。
    いつしか『炎上した親子がいたね』くらいに、 忘れられてしまうかもしれません」

    果たして、ゆたぼんは現状に危機感を抱いているだろうか。

    • 1
    • 1
    • 女性自身
    • 22/11/07 07:50:47

    続き1

    ■ネットを賑わすも、動画1本あたりの再生回数は月平均4.6万回

    しかし徐々に物議を醸す動画が増えていくことに。 「“学校にいかんでもググったらいい”という主張をしたり、『人生は冒険だ!』と言いながら小学校の卒業証書を破ってみせたりする挑発的な言動に
    批判の声が相次ぎました。
    また、ボクシングの告知をした21年12月の動画では、『カッコ悪いボクシングをしたり、情けない
    戦いをしたその時はYouTube引退して学校行きます』と宣言し、
    学校に通うことを“罰ゲーム”のように扱う発言も。
    そうした炎上が相次ぎ、次第に再生回数も減少していきました」(スポーツ紙記者)

    そんなゆたぼんは、今年6月に出演したネット番組で「多い時は100万ですけど、今はちょっと減って
    きちゃって」と収入について明かす一幕もあった。

    現在、ゆたぼんの登録者数は15.3万人で、
    直近の10月にアップした動画は計25本。
    とりわけ多く再生された動画は、
    投げ銭を呼びかけた動画(25日/17万回)、
    100万円の投げ銭提案があったことを報告した動画(26日/11万回)、
    そして振り込め詐欺だったことを報告した動画
    (28日/19万回)だった(すべて11月5日時点)。

    しかし、この3本以外は1万~5万回再生で推移して
    いるものがほとんどで、月合計では116.5万回再生。
    つまり、1本あたり平均して約4.6万回再生ということになる。

    そうした状況に、
    「仮に1再生あたりの単価が0.1円だとしても、
    月収は20万円いくかどうかではないでしょうか」と語るのはITジャーナリストの井上トシユキ氏だ
    (以下、カッコ内は井上氏)。

    「直近2週間では投げ銭に関する動画だけは伸びていますが、他は1万~5万回くらいで再生回数は少ないわけです。
    いっぽう、Twitterなどでの威勢のよさから見てとれるのは、ゆたぼん自体が炎上商法だということ。これまでの動画を見ても、学校に行っている人に対して『国のロボットになってる』というような言い方をするなど、反権力的あるいは真面目に学校に行って勉強している人を上からバカにするようなことをやっていますよね。
    要するに、無理筋なところで喧嘩を売って視聴者を反応させ、自分に注目を向けるという炎上商法の
    初歩的なやり方を続けているのです」
    「ゆたぼんのことが本当に嫌いな人は動画なんて
    見ない」と指摘する井上氏は、ゆたぼんの再生回数が伸び悩んでいる原因についてこう読む。

    「15万人いる登録者数のなかで、仮に3万人が動画を視聴しているとすると、おそらくこの3万人は
    ゆたぼんの賛同者ないし支持者だと思います。
    残りの12万人は『何が起きているんだ』
    『どんなYouTuberなんだ』と、野次馬的に見にきている人たちでしょう。
    現状を見ると、これまで野次馬的に見にきていた
    人たちが飽きてしまったのではないかと思われます。厳しいようですが、他の人気YouTuberと比べて企画力が乏しいですし、話している内容も
    “底が浅い”と思われがちです」

    続く

    • 1
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