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- デンファレ(お似合いの二人)
- 22/10/30 23:29:07
ハロウィン本番を翌日に控えた30日、大阪・ミナミの繁華街では夕方から普段よりも多くの人通りがあり、仮装を楽しむ姿が見られた。
夜にはさらなる混雑が見込まれる上、韓国・ソウルの繁華街で多数の犠牲者が出た雑踏事故もあったことから、大阪府警南署は最大約200人態勢で、道頓堀川周辺やアメリカ村(アメ村)の御津(みつ)公園(通称・三角公園)などを中心に警戒を強める方針だ。
「ハロウィンは子供が1年で一番楽しみにしている日。家族みんなで楽しんでいます」。妻と子供3人の家族5人で、着物姿に、キツネをイメージした小物や化粧を合わせてアメ村を訪れた兵庫県尼崎市の男性は、こう笑顔を見せた。
アメ村では商業施設「心斎橋ビッグステップ」がハロウィンの飾りで彩られ、華やかな雰囲気に。
2日連続でアメ村を訪れたチャイナドレス姿の女性(20)は、土曜の29日夜は「仮装の人も多く、かなり混んでいた」と話す。ソウルの事故はニュースで知って驚き、怖くなったといい、アメ村より人が押し寄せる道頓堀川周辺には「近づかない」と強調した。
道頓堀川の戎(えびす)橋では、夕方はまだ仮装している人はまばら。人気ゲームキャラクターのマリオとルイージにふんした子供を連れた男性は「本番は夜になってから」と話した。
一方、南署は夜間を中心に警戒に当たる。ソウルの雑踏事故を受け、警備計画を変更することはないというが、同署の担当者は「一部の場所に人が密集した場合は、事故が起きないよう人が流れるように誘導していく」としている。
https://www.sankei.com/article/20221030-BIVHYMTEYZKOVP56K4XDFO3KMM/photo/TVQSB4U3KROQLPAT3A2Z6KO6I4/
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