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>>64塩村あやか議員
総務省は #NoHeartNoSNS という取り組みをしていますが #NoHeartNoSNS の取り組みを存じ上げませんと答弁している。ご自身の職務の範囲、数か月経っても把握していなかった。 #NoHeartNoSNS の主催は総務省と法務省の人権擁護局、人権感覚が非常に重要な仕事のポジションということになってくるはずです。それを踏まえて次なんですが、ジュネーブで開催された国連女性差別撤廃条約に参加をしたアイヌ民族や在日コリアンの女性たちについて、政務官はですね、ブログで「会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。はっきり言います。彼らは存在だけで日本国の恥さらしです」と。このブログを書き、Twitterで拡散したのは事実ですか。杉田総務政務官
事実ではございます。ただ、この時は私はまだ国会議員ではなく、一般人でございました。
塩村議員
当時は国会議員ではなかった。そのようにおっしゃいましたが、国会議員の後の落選中ですよね。印象操作があるのではないかと思っています。ここで法務省、一般論でお答えください。特定の国や地域の出身の人と同じ空気を吸うだけで気持ち悪い、存在だけで恥さらしと著しく見下す行為は、ヘイトスピーチにあたる可能性があるか、お伺いいたします。
法務省
具体的な諸事情が明らかでないため、お答えすることは困難でございます。
塩村議員
総務政務官がここにいらっしゃるから法務省の答弁が少し曲がってきているんじゃないですか。そもそも私は一般論として聞いています。一般論が判断できないのはおかしいというのがまず一点。前後の文脈まで読んでみないと分からないと言うのであれば、全部こちらに資料でお示ししてあります。こうしたことできちんと答えられなくなってくるっていうのは、非常に問題だと思っています。必要な人権感覚があるのか疑わしいような状況が今、露呈されたと思っております。こうしたこと、総理、許していいんでしょうか。
岸田総理
岸田内閣としての方針、これは内閣の一員になった以上は、全員にしっかり徹底してもらわなければならないと思います。そして、その一員になる以前の言動については、政治家として責任をもって説明することによって対応していくべきであると考えます。- 0
22/11/30 21:46:03