- なんでも
- 薔薇:赤(愛、美)
- 22/10/28 12:06:55
今月17日、長野市内を走る車のドライブレコーダーには、“衝撃的”な瞬間が映されていました。
交差点にさしかかろうとしたところ、右から白いワゴン車がバックで道路を横切り、コンクリートに衝突して歩道に止まったのですが、その運転席には誰もいないように見えますが、近づくと、幼い子どもが窓から顔を出したのです。
目撃した人
「乗っている人が焦っちゃってバックしてきたのかなと。子ども1人だけだったので、どうなっているんだろうという感じ」
運転していた母親は、エンジンをかけたまま車を離れていたといいます。幸い、2歳の子どもにケガはありませんでした。
一般的に、運転手が不在で車が動き出すケースについて、警察に話を聞きました。
長野県警・交通安全対策室 小原裕之室長
「ギアをパーキングに入れていなかった、サイドブレーキを引いていなかった。見た目は平たんな場所であっても、斜度がついていて車が動き出す、そういった場所である危険性もあります」
警察は、「運転手が乗っていない車が動き出した場合は、止めようと近づくのは危険で、声を出して周りに知らせてほしい」と話しています
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