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- 柊(先見性がある)
- 22/10/25 23:26:21
【速報】遺族ら「決着ついてホッとした」受刑者と母親に約6200万円の賠償命令 一家襲撃され父親死亡 子どもら3人重軽傷負った事件 遺族が損害賠償求めた裁判 大阪地裁
2016年に大阪府門真市の住宅で川上幸伸さん(当時43)が刺されて死亡、子ども3人が重軽傷を負った事件で、遺族が坂部裕眞・旧姓小林裕眞受刑者(30)と母親に7200万円の損害賠償を求めていた裁判で、大阪地裁は受刑者と母親に賠償を命じる判決を言い渡しました。
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刑事裁判では、小林受刑者に「妄想型統合失調症の影響があった」として、懲役30年が言い渡され、2019年に確定しています。
遺族は「受刑者のほか、適切な医療を受けさせなかった母親にも責任がある」と訴えて、小林受刑者とその母親に7200万円の損害賠償を求めていました。
25日に開かれた判決で大阪地裁は、小林受刑者と母親に6200万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
遺族「犯人だけではなくその家族も問われることを知ってほしい」
判決を受けて、亡くなった幸伸さんの妻・千春さんら遺族は大阪市内で会見を行い次のように話しました。
(幸伸さんの妻・千春さん)
「勝てて嬉しく思います。これで決着ついてホッとしています。これからこのような事件が起きないことを祈ります。この裁判での過程はしんどかったです。やっと普通に過ごせるようになりました。今回の判決を通じて犯人だけではなく、その家族も問われることを知って欲しい」
一方で小林受刑者からは未だに謝罪の言葉などはないといいます。
(幸伸さんの妻・千春さん)
「謝罪の手紙などは未だに一切ない。自分だけ逃げるのは悔しいし、耐えられないです。一生、罪と向き合って生きて欲しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e702904f653b0845f14e1b46e515ed8ac0d14b0
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