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- 牡丹(富貴)
- 22/10/11 13:35:38
またもアメリカで?なぜ繰り返されるのか「慰安婦像公園」に住民の反対意見が続出
2022年10月10日 月曜 午後0:10
アメリカ東部のペンシルベニア州フィラデルフィア市で、韓国系団体が慰安婦像を設置した公園を計画している問題は、最終的な計画の是非を問う委員会での投票が現地時間の10月12日に迫っている。
これに先立ち9月19日に開かれた市民などの声を聴く特別会合は、3時間以上にわたって行われ、激論が繰り広げられた。意見を述べた40人以上のうちの約8割に上る30人以上が、設置に反対の意見を述べた。一方、少数の推進派からは強力に設置を求める意見も挙がり、激しい対立が鮮明となった。
◆推進派は反対意見を「全面否定」
【中略】
◆「特定の民族を攻撃」「この像でなければいけない理由ない」
一方で、市民からはこの計画への反対意見が続出した。
「この像は平和や人権とはほど遠いものである。反日感情をあおり、日本と日本人に対する憎悪と侮蔑の念を抱かせるためのものである」。フィラデルフィア日本人会の弁護士はこう語り、慰安婦像が設置された韓国・ソウルの日本大使館前での過激なデモ活動のようになるとの見方を示した。慰安婦像の設置は「特定の民族を攻撃の対象としている。地域社会の憎悪と分裂を増大させることにつながる」とも指摘した。
また、フィラデルフィア市が「日本を非難するつもりはない」と言っていることについては、「この像を公共の場に建てることは、市が韓国人グループの側に立っていることを強く示唆している」と批判した。さらに、市側が説明したアジア人差別やいじめなどを「司法省が否定した」とする点も、誰がどのように説明したか明確なものでもなく、正式な統計が存在していない点を追及した。
日本人会の弁護士は、「日本人蔑視や反日感情を煽ることではなく、すべての女性に対する普遍的なメッセージを送ることであるならば、このデザインの像でなければならない理由はない」と強調した。そして、大前提として「フィラデルフィア市と何ら関係がない」慰安婦像をなぜ作らなければならないのかという点も、繰り返し訴えていた。
◆市側の予想を裏切る?反対意見が続々…
その後、市民からは次々と反対意見が出された。反対意見は30人以上に上り、全体の約8割を占めた。その主張は大きく分けて以下の点に集約される。
・フィラデルフィア市と慰安婦は何の関係もない
・慰安婦像が設置された場所では政治的紛争を象徴し、日本を批判するためのものとなっている
・慰安婦像が設置された地域で、アジア人差別、暴力や憎悪の原因となっている。日本人などへの差別などを体験、目撃した
・ベトナムでの韓国軍による性的暴行・犯罪は記載されていない
・韓国から輸入されるレプリカの像が芸術作品だとは思わない
・20万人の女性が強制的に性奴隷にされたという歴史的根拠がない。
続>>1
日本人・日系人コミュニティ以外からも反対の声
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