- なんでも
- 胡蝶蘭(幸福が飛んでくる)
- 22/10/01 17:01:15
佐賀県唐津市は30日、市消防本部消防署の男性主査(消防司令補)(49)が、酒気帯び状態で車で出勤していたと発表した。
主査は、3月に酒気帯び運転をしたとして、減給の懲戒処分期間中で、市は「処分中の不祥事。裏切られた思いだ」と、通常よりも重い処分を課す方針。 発表によると、主査は9月28日朝、自宅から消防署まで約3キロを自分の車で出勤し、就業前の飲酒検知を受けた。
基準値を超えるアルコールが検出されたため、
唐津署に出頭させたところ、同署の検査でも酒気帯び状態が判明。
同署が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で任意で調べている。
主査は昨年12月、酒気帯び運転が発覚し、
文書訓告の処分を受けた。
ところが今年3月、酒気帯び状態で車で出勤し消防署の訓練に参加したため、
減給10分の1(6か月)の懲戒処分を受けていた。処分期間は11月末までだった。
発覚した28日から体調不良を理由に休職しており、市の29日の聞き取りに対して
「懲戒処分後は酒を断っていたが、さみしさや不安から約1か月前から自宅で夜に飲み始めた」と話した。
27日夜に自宅で500ミリ・リットル缶のビール2本とチューハイ2本を飲み、
「アルコールが残っているという自覚がなかった」と釈明しているという。
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