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>>113
と、私は文句ばかりいうけど、むこうは出されたものを文句言わずに食べる
惚気になっちゃうけど。すごく働き者でね。優しいやつなんだよ
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
甲府盆地の真ん中にある山梨県昭和町に生まれた。人口は2万人ほど。物心ついた頃には、赤池さんはすでに皆から「王子」と呼ばれていた。友達も先生も、親しみを込めて「王子、王子」と呼んでくれた。
いじめられることはまったくなかった。ただ小学校低学年の頃には何となく、「自分の名前、変かも」と思うようになっていた。
病院の待合室でフルネームを呼ばれると、他の患者らの視線が一斉に自分に集まる。「赤池王子様、さま……」。呼び出し係の人も、何だか言いにくそうだ。
地元のショッピングモールでは、まったく知らない人に「あれ、王子様だよ」と指をさされた。カラオケ店で会員登録をしようと本名の「赤池王子様」と書くと、偽名だと疑われたのだろう。あからさまに不審の目を向けられた。
なぜ「王子様」なのか。この名前を付けたのは、母親だ。学校の授業で自身の名前の由来を調べるという課題があって、かつて尋ねたことがある。
母はその時、「私の大事な息子という意味だよ。私にとっての王子様だから」と教えてくれた。
「改名しよう」と思ったきっかけ
〈子どもには、生まれた時から名前を持つ権利がある〉
1989年に国連で採択された子どもの権利条約は、そう説く。名前を付けることで他の人間と区別し、その人の人生が始まる。
名前は、生まれた時に誰かに付けてもらうもので、普通は自分では選べない。だから赤池さんも、途中まではあまり疑いなく、「王子様」という名前を受け入れてきた。
だが高校に入って、「名前とは」という問題に真剣に向き合うことになる。
新学期のクラスの自己紹介。自分の番で名乗ると、ひとりの女子生徒が噴き出した。しかも、その笑いが止まらない。中学までは、周りで笑い転げる人はいなかったのに──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc18c0a8eb67a342af7ce9f523b88e973ce86abe/images/000
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
>>121
大事にするんだよ!笑
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
甲府盆地の真ん中にある山梨県昭和町に生まれた。人口は2万人ほど。物心ついた頃には、赤池さんはすでに皆から「王子」と呼ばれていた。友達も先生も、親しみを込めて「王子、王子」と呼んでくれた。
いじめられることはまったくなかった。ただ小学校低学年の頃には何となく、「自分の名前、変かも」と思うようになっていた。
病院の待合室でフルネームを呼ばれると、他の患者らの視線が一斉に自分に集まる。「赤池王子様、さま……」。呼び出し係の人も、何だか言いにくそうだ。
地元のショッピングモールでは、まったく知らない人に「あれ、王子様だよ」と指をさされた。カラオケ店で会員登録をしようと本名の「赤池王子様」と書くと、偽名だと疑われたのだろう。あからさまに不審の目を向けられた。
なぜ「王子様」なのか。この名前を付けたのは、母親だ。学校の授業で自身の名前の由来を調べるという課題があって、かつて尋ねたことがある。
母はその時、「私の大事な息子という意味だよ。私にとっての王子様だから」と教えてくれた。
「改名しよう」と思ったきっかけ
〈子どもには、生まれた時から名前を持つ権利がある〉
1989年に国連で採択された子どもの権利条約は、そう説く。名前を付けることで他の人間と区別し、その人の人生が始まる。
名前は、生まれた時に誰かに付けてもらうもので、普通は自分では選べない。だから赤池さんも、途中まではあまり疑いなく、「王子様」という名前を受け入れてきた。
だが高校に入って、「名前とは」という問題に真剣に向き合うことになる。
新学期のクラスの自己紹介。自分の番で名乗ると、ひとりの女子生徒が噴き出した。しかも、その笑いが止まらない。中学までは、周りで笑い転げる人はいなかったのに──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc18c0a8eb67a342af7ce9f523b88e973ce86abe/images/000
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
>>118
あーあ、荒らしきちゃった。
楽しかったよ。いつもありがとね
コーヒー淹れてくるね
またね
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
甲府盆地の真ん中にある山梨県昭和町に生まれた。人口は2万人ほど。物心ついた頃には、赤池さんはすでに皆から「王子」と呼ばれていた。友達も先生も、親しみを込めて「王子、王子」と呼んでくれた。
いじめられることはまったくなかった。ただ小学校低学年の頃には何となく、「自分の名前、変かも」と思うようになっていた。
病院の待合室でフルネームを呼ばれると、他の患者らの視線が一斉に自分に集まる。「赤池王子様、さま……」。呼び出し係の人も、何だか言いにくそうだ。
地元のショッピングモールでは、まったく知らない人に「あれ、王子様だよ」と指をさされた。カラオケ店で会員登録をしようと本名の「赤池王子様」と書くと、偽名だと疑われたのだろう。あからさまに不審の目を向けられた。
なぜ「王子様」なのか。この名前を付けたのは、母親だ。学校の授業で自身の名前の由来を調べるという課題があって、かつて尋ねたことがある。
母はその時、「私の大事な息子という意味だよ。私にとっての王子様だから」と教えてくれた。
「改名しよう」と思ったきっかけ
〈子どもには、生まれた時から名前を持つ権利がある〉
1989年に国連で採択された子どもの権利条約は、そう説く。名前を付けることで他の人間と区別し、その人の人生が始まる。
名前は、生まれた時に誰かに付けてもらうもので、普通は自分では選べない。だから赤池さんも、途中まではあまり疑いなく、「王子様」という名前を受け入れてきた。
だが高校に入って、「名前とは」という問題に真剣に向き合うことになる。
新学期のクラスの自己紹介。自分の番で名乗ると、ひとりの女子生徒が噴き出した。しかも、その笑いが止まらない。中学までは、周りで笑い転げる人はいなかったのに──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc18c0a8eb67a342af7ce9f523b88e973ce86abe/images/000
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
甲府盆地の真ん中にある山梨県昭和町に生まれた。人口は2万人ほど。物心ついた頃には、赤池さんはすでに皆から「王子」と呼ばれていた。友達も先生も、親しみを込めて「王子、王子」と呼んでくれた。
いじめられることはまったくなかった。ただ小学校低学年の頃には何となく、「自分の名前、変かも」と思うようになっていた。
病院の待合室でフルネームを呼ばれると、他の患者らの視線が一斉に自分に集まる。「赤池王子様、さま……」。呼び出し係の人も、何だか言いにくそうだ。
地元のショッピングモールでは、まったく知らない人に「あれ、王子様だよ」と指をさされた。カラオケ店で会員登録をしようと本名の「赤池王子様」と書くと、偽名だと疑われたのだろう。あからさまに不審の目を向けられた。
なぜ「王子様」なのか。この名前を付けたのは、母親だ。学校の授業で自身の名前の由来を調べるという課題があって、かつて尋ねたことがある。
母はその時、「私の大事な息子という意味だよ。私にとっての王子様だから」と教えてくれた。
「改名しよう」と思ったきっかけ
〈子どもには、生まれた時から名前を持つ権利がある〉
1989年に国連で採択された子どもの権利条約は、そう説く。名前を付けることで他の人間と区別し、その人の人生が始まる。
名前は、生まれた時に誰かに付けてもらうもので、普通は自分では選べない。だから赤池さんも、途中まではあまり疑いなく、「王子様」という名前を受け入れてきた。
だが高校に入って、「名前とは」という問題に真剣に向き合うことになる。
新学期のクラスの自己紹介。自分の番で名乗ると、ひとりの女子生徒が噴き出した。しかも、その笑いが止まらない。中学までは、周りで笑い転げる人はいなかったのに──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc18c0a8eb67a342af7ce9f523b88e973ce86abe/images/000
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
甲府盆地の真ん中にある山梨県昭和町に生まれた。人口は2万人ほど。物心ついた頃には、赤池さんはすでに皆から「王子」と呼ばれていた。友達も先生も、親しみを込めて「王子、王子」と呼んでくれた。
いじめられることはまったくなかった。ただ小学校低学年の頃には何となく、「自分の名前、変かも」と思うようになっていた。
病院の待合室でフルネームを呼ばれると、他の患者らの視線が一斉に自分に集まる。「赤池王子様、さま……」。呼び出し係の人も、何だか言いにくそうだ。
地元のショッピングモールでは、まったく知らない人に「あれ、王子様だよ」と指をさされた。カラオケ店で会員登録をしようと本名の「赤池王子様」と書くと、偽名だと疑われたのだろう。あからさまに不審の目を向けられた。
なぜ「王子様」なのか。この名前を付けたのは、母親だ。学校の授業で自身の名前の由来を調べるという課題があって、かつて尋ねたことがある。
母はその時、「私の大事な息子という意味だよ。私にとっての王子様だから」と教えてくれた。
「改名しよう」と思ったきっかけ
〈子どもには、生まれた時から名前を持つ権利がある〉
1989年に国連で採択された子どもの権利条約は、そう説く。名前を付けることで他の人間と区別し、その人の人生が始まる。
名前は、生まれた時に誰かに付けてもらうもので、普通は自分では選べない。だから赤池さんも、途中まではあまり疑いなく、「王子様」という名前を受け入れてきた。
だが高校に入って、「名前とは」という問題に真剣に向き合うことになる。
新学期のクラスの自己紹介。自分の番で名乗ると、ひとりの女子生徒が噴き出した。しかも、その笑いが止まらない。中学までは、周りで笑い転げる人はいなかったのに──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc18c0a8eb67a342af7ce9f523b88e973ce86abe/images/000
自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。
キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。
彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。
宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!!」
2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様 様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇(はじめ)」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。
また男のふりした70代老害マロンお婆さんの自演トピですね
ほんとに気持ち悪い
>>129
ぜんぶ他人の拾い画を勝手に盗用してるしね
ほんと悪質な男役お婆さん
自分で質問役で自分がアピールしたい情報を書くための質問をして
ログインして赤主出してそれに自分で答えるという一人自演連投。
一人称「俺」で男のふりしたいつものマロン老婆さんのサル芝居トピ
>>10
本当は自称70歳の未婚マロンアケミ老婆なのに?
同じ料理、同じ皿に歯ブラシ一本添えた画像は絶対に再撮影できないんだよね
拾い画だから今ある1枚こっきりを使い回すしかない
キャベツの上、トマトの置き方は何?ここがセンス悪い。クリスマス?
みんななんだかんだでも要はみんなムラタチョージがみんななんだかんだみんな逮捕された!!
みんなムラタチョージはみんな野球部ならみんな知らないやつはみんなないほどの
みんな超人プロ野球だ!!
みんな超人もみんな超人!!
みんなイチローみんな王みんなナガシマ
みんな9などとみんなする。
みんなヤナギダみんな1などとみんなする。
みんな7だ。みんななんだかんだ触れにくいみんなレベルみんな超人だ。まさかり投法による三振!!みんなポケモンだとサンダーファイヤーレベルみんな超人超絶超人だ!!
キヨハラ覚醒剤みんななんだかんだみんな逮捕だがみんなそういうレベルではみんなない。みんな超絶プロ野球だった。
だがしかし野球部だ。
野球ボクシング相撲プロレスはみんな日本ささえたとされた。四天王ドカタなどだった。ムラタチョージはまさにみんなそのみんなひとりだった。みんなまさにというみんな核心だ。キヨハラじゃみんなない。野球部は信じられんと。
だがしかし野球部だ。
みんななんだかんだみんな法律世代にみんな順応みんな難しかった。
>>136
他人の拾い画のくせに本人の画像と思わせるための突っ込み役お疲れ
へたくそな男のふりしたトピ主の老害マロンお婆ちゃん
同じ皿を別の配置で本人証明書類付きでは二度と再撮影できない老婆
拾い画だから
>>138
マロン?知らねーし
>>137みんななんだかんだでも要はキヨハラは野球部みんなわかるがムラタチョージは役員みたいなみんなもの。みんな核心だ野球部にとっては。
みんな赤飯にみんなしてやりなさいと。
結婚指輪した男の手をこの皿の上に載せて撮影して再度出してみて~
手の甲にママスタ9月23日とマジックで書いてね
本当の本人の写真で本当にオジサンなら簡単に出来るでしょ~
さぁ困った、男役常習マロンおばぁさん。
>>140
典型的なマロン老婆特有の汚い口癖乙
魔論お婆さんが5chで男役で自演するときの口調はもう見慣れてるの
>>142
指輪もないし、結婚してないし、男じゃないし、40代じゃないし、本人の画像じゃないから出来ませんよ(爆笑)
ママスタで男キャラやってるのは見事にすべてマロン老婆の自演キャラです
本当の男は一人も存在しません
私は、彼岸入りだからおはぎをいただきました。
美味しそうに見えないけど。