- なんでも
- 牡丹(富貴)
- 22/09/17 12:24:26
●沖縄の家は台風仕様
昔から台風が頻繁に来る沖縄では、一般家庭を含めてほとんどの建物が鉄筋コンクリート造りです。
頑丈な造りのコンクリート住宅であれば、倒壊などの大きな被害にはつながりにくいもの。
また、沖縄の住宅の小窓には飛来物から窓ガラスを守るための格子が取り付けられていることが多いので安心です。
見た目はちょっと良くないのですが、安全第一ですので仕方ありません。
●無茶をしなければ被害にあうことは少ない
台風で被害に合う人の多くは、無茶をして暴風雨の中を出かける人たちです。
暴風警報が出ているのに車を運転して車ごと横転したり、面白半分に外を歩いてケガをしたり…。
おとなしく屋内にいれば防げるであろう被害が、毎回発生しています。
●停電に備える準備は、次のようなものです。
懐中電灯の準備(部屋を照らせる大きめの物、トイレなどに持って入るものなど複数)
電池の予備を確認(必要な種類の在庫が切れていないか)
携帯電話・パソコン・音楽プレイヤーなどの充電を満タンにしておく
事前にエアコンのドライをかけて、室内の湿度・温度を下げておく
冷凍庫をカラ、もしくは満タンにする
(冷凍庫が満タンだと、お互いが保冷剤の役割をして溶けにくくなります)
停電後の冷蔵庫の保冷のため、大きなペットボトルの水を凍らせておく(停電したら、すぐに冷蔵庫の一番上の段に置く)
●暴風雨に備える
屋外に出してあるプランター・自転車・物干し竿などは全て室内にしまう
排水溝を掃除する(詰まってベランダなどが浸水しないように)
シャッターを閉める
窓の施錠
風向きが強い方角の窓のサッシに新聞紙や布を詰める(浸水するため)
玄関の靴は靴箱に全てしまう(玄関にも浸水するため)
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