“ステマ”に法規制検討　年内めどに結論　河野消費者担当相「消費行動にとってどうなのよ」

広告であることを明らかにせず、口コミを装って宣伝する「ステルスマーケティング」について、有識者会議で法規制を検討することになりました。

河野消費者担当大臣「広告でないと思って飛びついたら、実はそれは広告だったということは、消費者の消費行動にとってどうなのよっていうことがある」

ステルスマーケティングは広告と明示することなく口コミや専門家の意見を装って宣伝する行為などで、現在、景品表示法の規制対象となっていません。河野消費者担当大臣は「一般消費者の自主的かつ合理的な商品選択を困難にしているのではないか」として、有識者による検討会で規制が必要か議論することを明らかにしました。年内をめどに結論を出す方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db3c103fea1ef09758a39914fc6c2e7153a954c5