綾野剛の主演映画で「俺、したいっス」性的シーンが女優の“了承ないまま“撮影された過去

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    • ネモフィラ(愛国心)
      22/09/04 20:43:44

    「ハラスメント監督じゃん」の声

    「今年3月、『週刊文春』(文藝春秋)が、榊英雄監督の性行為強要問題を報じて以降、監督や俳優、映画プロデューサーといった日本映画界の著名人たちの性加害問題が次々に発覚。同時に現場のハラスメント問題も明るみに出ました。

     そんな中、性的なシーンの撮影で、俳優が身体的、精神的に苦痛を感じることが珍しくないということも浮き彫りになり、『インティマシー・コーディネーター』――監督やプロデューサーと俳優の間に入り、意見の調整を行い、俳優の心身をサポートする専門家の存在が注目を浴びるようになったんです。

    『日本で一番悪い奴ら』の撮影時は、まだこうした配慮の必要性が映画業界に浸透していなかったかもしれませんが、監督が相手役の了承も得ないまま、だまし討ちのように濡れ場シーンを撮影するのは、一般人からすると『あり得ない』と感じるのでは。ちなみに白石監督は、トークイベントで≪矢吹さんには申し訳なかったんだけど≫と言っていたそうなので、“良くないことをしている”という認識はあったのでしょう」(スポーツ紙記者)

     SNS上では、レポート記事が拡散されるとともに、

    ≪邦画界ってヤバ過ぎ≫
    ≪女優さんたち、脱ぎたい人は脱げばいいけど、少しでも迷いのある人はこんなこと受け入れなくていいよ≫

     といった批判が噴出。また一方で、

    ≪結局、白石和彌監督もハラスメント監督なんじゃん≫
    ≪白石監督ってセルフでパワハラチェックしてたような監督って思ってたけど この撮影の後の話か、それともセクハラは別か?≫

     など、白石監督が日本映画界の性暴力/ハラスメント防止に積極的な人物であることから、記事内容に驚く人も散見された。
    だまし討ちのような濡れ場シーンの衝撃

    「白石監督は、今年6月に放送された『クローズアップ現代』(NHK)の『封じられてきた声 映画界の性暴力~被害をなくすために~』に出演。映画界の性加害について、≪30年近く映画界にいて、こういったことに気づけなかった、直すことができなかったということに大きな責任を感じています≫と語り、≪現場にハラスメントがあっては、おもしろい映画は絶対できない≫と断言していました」(映画誌編集者)

     白石監督は自身の監督作で、日本で先駆けて「リスペクト・トレーニング」というハラスメント防止の取り組みを実施したことでも知られている。

    「2021年8月公開の映画『孤狼の血LEVEL2』では、キャスト/スタッフ全員が『リスペクト・トレーニング』を受講。これは、お互いを尊重し合う気持ちを持つことで、ハラスメントをなくしていこうという取り組みで、具体的には、参加者全員で『何がハラスメントにあたるのか』を考えていくのだそうです。

     白石監督は、過去に上司から殴られたり、逆に自分がスタッフに暴力を振るってしまった経験があるといい、日本映画界の悪しき体質を嫌というほど実感してきたのでしょう。だからこそ、性暴力/ハラスメント防止に乗り出したと思うのですが、6年前のこととはいえ、矢吹に対するだまし討ちのような濡れ場シーンの撮影は衝撃的。今はこのようなことはしていないと願いたいです」(同・前)

     今後、白石監督は、日本映画界から性加害/ハラスメントをなくていくために、どのような取り組みを行っていくのか――多くの人がその動向を見守っている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2dc079729b71de51041b43e32af9a089eb46ec88

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