不織布マスク、絶対ダメ!

  • なんでも
    • 9
    • ほおずき(自然美)
      22/08/25 23:33:39

    (抜粋)
    不織布マスクの原料

    感染予防に使われているマスクは、大きく分けて2種類あります。ひとつは洗濯して使い回しができる布やウレタン製のもの。もうひとつは使い捨てタイプの不織布マスクです。スーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションでも明らかになったように、ウィルスの飛沫を防ぐ効果は、布やウレタン製よりも不織布マスクの方が高いため、感染予防の専門家は不織布マスクの着用を推奨しています。
    その不織布ですが、一見すると紙でできているように見えますが、主な原料は紙ではなく、PET(ポリエチレンテフタレート)と呼ばれるもの。そう、ペットボトルと同じプラスチック樹脂なのです。ちなみにPETは繊維状にすると、衣服などでおなじみのポリエステルになります。
    なぜ、PETを原料とする不織布マスクが、環境汚染につながるのでしょうか。その理由は、2017年3月のコラム「マイクロプラスチック」でも取り上げましたが、石油から作られるPETは、自然の力で生分解されにくい物質だからです。そのため、海に流れ出たものは自然に還ることなく、長期間海の中を漂います。世界最大の環境保護団体「WWF(World Wide Fund for Nature)」によると、毎年100万以上の海鳥と、10万匹にのぼる海洋哺乳動物やウミガメが、海に流れ出たプラスチックを食べて死亡しているそうです。そこにいま、不織布マスクなどの「コロナゴミ」が加わり始めたのです。また、太陽の紫外線で劣化し、粉々に砕けたプラスチックは数ミリ以下の微細な粒子となって海中を漂い、魚類の体内に蓄積され、それを食料にする人間への健康被害も心配されています。

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