- なんでも
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>>77
大学在学中に私達が亡くなってしまう顔を想定して、そうしました
安全に生活できる金額を残す
私の方が、2歳差で三人いて、兄弟2人が在学中に父が急逝した。
家庭貯蓄がほぼ全額、学費となっていたので、その後の生活にあてるお金が残らず、結局、就職後は家計を助けるため、自由になるお金が残らなかった。特に実家の固定資産税には泣かされた。母以外に、まさかの年金受給資格の無い祖母も同居していたので。本当にきつかった。
もし、実家にまとまったお金が残ってたら…って何度も思いました。
生活費は待ってくれない。
初任給から払う、特に実家に関する税金は本当にしんどくて。
奨学金は、待って。もらう事ができること。
収入によって返済額を変える事ができる事。
親にもしもがあっても、大学を卒業するには、家庭予備費もしっかり置く必要があるのだと身をもって学んだからです
生命保険があるじゃんとか言いますけれど、こういうのって、亡くなった時点すぐ手にできるものでは無いですから。遺族年金も、親の預貯金相続も、手続きは大変です。その時、必要な学費や生活費がポンと出ないと意味ないんすよ。
学費とは違う子ども名義の通帳に500万万ずつ入っているのだけれど、それは上の子には伝えています。下はまだ幼いので。
もし、奨学金を借りるのならば、大学卒業後、そこから一括返済するから安心してって。
でも、一括で用意できる金額は、私立大学4年分の学費と、下宿費用2年分だけなんだと。
親にもしもがあっても、細々した手続きを他人に依頼できる費用も残しているから、離れた場所で住んでいても安心して卒業できるよって伝えています- 0
22/08/20 09:22:13