「出航5分で煙」 船長が語る沈没までの1時間 広島沖船舶火災

匿名

匿名

22/08/15 15:58:17

15日午前7時半ごろ、広島市南区の似島(にのしま)の西約2・3キロの瀬戸内海で、旅客船「黒潮Ⅶ」(長さ14・2メートル、19トン)から「火災を起こした」と118番があった。広島市消防局などの消防艇が消火活動にあたり、子ども3人を含む乗客乗員16人全員が救助された。けが人はなく、船は約1時間後に沈没した。広島海上保安部が出火原因や詳しい状況を調べている。

 「黒潮Ⅶ」は市内の係留施設を午前7時ごろ出航、瀬戸内海をクルーズして午後に戻る予定だったという。70代の男性船長は救助後、市内で取材に応じ「出航後5分ぐらいでエアコンが利かなくなり、船尾の発電室付近から煙と火が出た」と当時の状況を説明した。

 船長によると、救命胴衣は人数分用意していた。出火後、全員を船首に集め、海に飛び込んだ乗客に向かって浮きになる物を投げた。自分が飛び込むと、みるみるうちに炎が大きくなったという。通りかかった複数のプレジャーボートなどに全員が救助された。船長は「発電室に消火器を置いていたが、それも取れない状況だった」と緊迫した様子を振り返った。【安徳祐】
https://news.yahoo.co.jp/articles/853c323df69a3cc53bfb658a6f3d8dac7b45a278

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