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- アザミ(独立)
- 22/08/09 21:33:55
8/9(火) 16:12配信
小誌7月21日発売号 と 28日発売号 で、前夫の格闘家・才賀紀左衛門(33)による一人娘のAちゃん(7)の“違法連れ去り”を明かした、タレントのあびる優(36)。これに対する“才賀側”の反論が『女性セブン』8月11日号に掲載された。
記事には複数の「才賀の友人」が登場し、あびるの酒癖の悪さやAちゃんへの虐待・ネグレクトを証言。とりわけ目を引いたのが、〈泥酔して路上で寝るあびる〉〈(Aちゃんを)プロレス技のように振り回した〉と説明書きがなされた複数の写真だ。“あびるが虐待・ネグレクトをしていた根拠”として掲載されている。
だが、これらの写真はかつて才賀本人が裁判の過程であびるがAちゃんを虐待していた証拠として提出し、裁判所から〈虐待行為の証拠となるものでもない〉と退けられていたものと同一であることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。
2014年に結婚し、2019年末に離婚したあびると才賀。当初、親権は才賀が持った。だが、あびるが提起した調停の末、2021年4月に東京高裁であびるへの親権者変更とAちゃんの身柄の引渡しが確定している。
ところが才賀は引渡しを拒否。親権がない“違法状態”で今でもAちゃんと同居していること、あびるに拒否的な感情を抱くよう“洗脳”していたことをこれまで小誌は報じてきた。
そんな中で『女性セブン』に掲載された“才賀側”の反論。あびる本人が語る。
「私が酔って寝ている写真は結婚前のもの」
「あの写真が今さら出てくるなんて……驚きました」
実は、同誌に掲載されたこの写真は2021年2月に家裁が下した審判への抗告の際、才賀が提出した50ページ超にわたる書面に添付されていたものだった。
「私が酔って寝ている写真はAちゃんが生まれるどころか、結婚前のもの。裁判でもそう説明しています。〈振り回した〉とする写真は、Aちゃんとじゃれている動画を静止画にしたもの。動画を見れば正確な内容がわかるのですが、結局、裁判では静止画しか提出されませんでした」(あびる)
そして、高裁は才賀の抗告を退けた2021年4月の決定書でこう断じている。
〈抗告人(才賀)が提出する相手方(あびる)の酔いつぶれた写真は(略)撮影日を認めるに足りる証拠はない上、虐待行為の証拠となるものでもない〉
才賀に『女性セブン』に掲載された“泥酔写真”などについて問い合わせたが、期限までに回答はなかった。
現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、裁判で勝利したにもかかわらずAちゃんを取り戻せていないあびるの悲痛な想い、才賀の証拠が裁判所に退けられた理由、元判事の弁護士が明かす「監護者変更」が裁判で認められる意味、子の引渡し「完了」がわずか32%と日本で“違法連れ去り”が横行している理由などを詳しく報じている。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年8月18日・25日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/a83d5d663e2ffbd77bd89df590f503c48e889a47
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