- ニュース全般
- トンキニーズ
- nYhG1P/J0W
- 22/05/12 02:11:16
大手寿司チェーン「くら寿司」の現役従業員がパワハラを受けたとして、同社と上司の二者を相手取り、訴訟を起こす意向であることが「 週刊文春 」の取材でわかった。
この事務スタッフは勤続11年目。入社当初からずっと「勤務時間を延ばして社会保険に加入させてほしい」と会社に伝えてきたという。くら寿司の場合、パートの社会保険加入は「週20時間以上の勤務」等が条件となる。また、埼玉事務所の採用サイトには〈希望すれば(社会保険に)加入できる〉と明記されている。実際、事務所に勤務するパートの大半が社会保険に加入している。しかし、この事務スタッフの要望だけは放置され続けているという。
なぜ自分だけ加入できないのか。上司に説明を求めると、こう一蹴されたと語る。
「社会保険には“枠”があるんだ。今それが一杯だから、あなたを加入させることはできない」
くら寿司を巡っては、4月1日に山梨県甲府市にある店舗の店長が店の駐車場で焼身自殺していたこと、自死の背景に上司のパワハラがあったことなどを小誌が2度にわたり報じた。報道を受け、全国の従業員、元従業員から「私もくら寿司でパワハラを受けた」という告発が編集部に続々と寄せられている。
https://bunshun.jp/articles/-/54209
- 0 いいね