こどもって「ウチって貧乏…」って幼児からすでに気づき始めるけど…

親と無邪気に話さなくなる子は自分が貧乏な家庭に生まれて、そんな自分の運命を疑問に思ってるけど親は貧乏からは抜け出せないの感じてて、だから話すことなどなくなる。ってこと。

そんな理不尽な差別があってもスジの良い子は正しい生き方をする。
残念ながら金持ちになれるなら品性など捨ててしまえ、という人も多い。

でも貧乏育ちの子もやがて人の親になる。
はい上がれてもそうでなくても、その生き方の姿勢を子どもは見ていて育ち方がまんま反映されてくる。正しくはい上がったら生きた教材となり子育ての結果も良い。

貧乏でギラギラしてる目の子には正しく導いてくれる恩師がいるものだし「待ってた人が現れた！」と自然と引き寄せられるでしょう。

貧乏なのに真正面向いてそれをハッキリ子に伝える親は少ない。それではいつまでたってもダメだ。
照れて笑ってごまかしたり、何か買ってあげて「そんなに貧乏じゃないんだよ～」とミスリードしたり「ウチは幸せなんだよ～」と洗脳してみたり。

そんな態度を取ることがそもそも貧乏から抜けられない原因なのは子にはバレているよ。

子は親に簡単にミスリードされる。人はそれを軌道修正するには時間があまりにも短い。自分の家庭に目をそらさずに子供たちを正しく導こうと思う。

>>11
うん。それはそうなんだけど親は何が原因でこうなんだ！っていう自己分析はできてないんだよね。
そのダメダメぶりを知って子は親に落胆するんだよ。貧乏がじゃなく自己分析出来なさにガッカリする。