小室圭の「何かと何かを繋げる仕事」に注目する宮内庁 「3度目の司法試験とその後」について

  • なんでも
  • デイリー新潮
  • 22/05/02 07:38:15

●秋篠宮さまの抱かれる感情
「3度目の後」はどうなるか?
 ニューヨーク州の司法試験で不合格となった小室圭さん(30)は、7月の試験に「3度目の正直」を期すこととなった。その一方で宮内庁は、この「3度目」やその後についてシミュレーションを本格的に始めたという。

ここまでの経緯を振り返っておこう。

「圭さんは去年7月の1度目の試験前から、“自信あり”と伝えていたそうです。それも踏まえて秋篠宮さまは眞子さんとの結婚を認められたと言います。この点、試験の不合格がもう少し早いタイミングで判明していれば結婚は先送りされていたかもしれないですね」

 と、担当記者。実際、結婚は昨年10月26日で、1度目の不合格が判明したのはその2日後だったのだ。

「その後の今年2月の2回目の試験についても同様に、圭さんは合格の可能性は高いと伝えていたと聞いています。秋篠宮さまとしては、2度の残念な結果を受けて虚しさのようなものを抱かれているということでした」(同)

 2度の不合格はもちろん、圭さんら当事者のみならず各方面にとって残念なものだった。圭さんは2018年にフォーダム大に入学する際に、「マイケル・マーティン奨学金」を受けることになった。これは同じ学年で一人だけに支給されるもので、学費に加え、寮の家賃、書籍代など支給額は年間およそ1000万円にのぼる。

●法律事務所からの期待
 返済不要の奨学金を得られるのは、学業優秀だからというのが世間の通り相場だろう。今回のように2回不合格が続いたとなると、「オンリーワンの奨学金を得るほどの実力がなかったのではないか」と疑念を抱く向きもいるかもしれない。

「そうですね。これまで報じられてきたように、ニューヨーク州の司法試験は当然、難しい試験ですが、究極に狭き門ということでもありません。乱暴な言い方になりますが、合格点に達すれば誰でも受かるものです」

 と、先の記者。

「有名人だけに2回落ちたことは広く知られることになりましたし、仮に次回に受かったとしても生き馬の目を抜くニューヨークで仕事の依頼があるのかと言うと疑問符がつくのが普通でしょう。もっとも、差し当たって、圭さんが法務助手として雇用されている法律事務所から解雇されることはなさそうです。これを裏返せば、事務所側が圭さんに『弁護士以上の何か』を見て、期待しているということになるでしょう」(先の記者)

 どういうことなのか。

●ビジネスチャンスはいくらでも
「宮内庁の関係者らは、“圭さんが眞子さんの夫であり、将来の天皇陛下の姉の配偶者であることをとても重く見ているのだろう”と分析していました。“皇族との結びつきのある企業や団体はもちろん、そこに入り込みたい人たちは山のようにいて、ビジネスチャンスはいくらでもある”とも言っていました」(先の記者)

 圭さんは国際弁護士に憧れ、フォーダム大に留学し、ここまで進んできたわけだが、

「事務所のホームページには、圭さんはM&A(企業の合併・買収)などを担当すると紹介されていますが、弁護士ではないのでそれを主たる業務として担うことは難しい。一方で、何かと何かを結びつけるような役回りは資格に関係なく、それこそやる気さえあれば展開できる。別の宮内庁関係者は、“すでにそういった方面で事務所が恩恵を受けている可能性がある”とも話していました」
(同)

 たしかに、日本企業に勤める人で、小室圭さんの名を知らない人はまずいない。ここまでの知名度を持つ在米邦人はいないと言ってもいいだろう。これは今後、圭さんの強い武器になることは間違いない。

皇族と繋がりたくない人たちを探す方が
 こういった点について別の記者にも聞いてみると、

「実際、宮内庁の中の人は、日々の小室さん夫妻の動静を注視しているということですが、特に、圭さんが3度目の挑戦に残念ながら失敗した後、どんな風に生活していくのかについて“気を配らざるを得ない”と話していました」

 と話し、こう続ける。

「ご指摘のあった何かと何かを結びつける、いわゆる顧問業的なものは人脈さえあれば展開できますから、“圭さんが今後携わる可能性があったり、すでに携わっていたりする可能性は否定できない”とのことでした。もちろん資格を持っていた方が受け取る報酬のケタは違ってくるのかもしれませんが、“何にしろ、皇族と繋がりたくない人たちを探す方が難しいだろうから”と話していたのも印象的でした」
 
 こういった話を前提にするなら、少なくとも金銭面での心配は小室さん夫妻に不要だということになりそうだが……。

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