- なんでも
-
>>234
→①続き
●サッカー部OB「(暴力行為)親に言えなかった」●
サッカー部での3年間はどうだったのでしょうかー?
サッカー部OB
「いかに怒られずに3年間逃れるかっていう。もう恐怖心です。(監督がいる)Aチームに行きたくない。BチームCチームいると(指導は)コーチなんで。Aチームに行っちゃうと何かあったら殴られるし。サッカーは嫌いになりましたね、僕は。(暴力行為は)親には言えないですよ、心配かけるし」
2人とは別の複数のサッカー部OBも、私たちの取材に「段原監督の暴力はあった」と証言しています。学校側はどう受け止めるのか…。教頭が5月12日、取材に応じました。
記者
「段原監督から暴力があったと(OBから)証言が出てきました」
秀岳館高等学校 白井勇教頭
「学校側は10数年前だったら把握はできておりません。そういうふうに発言しているのであれば、事実かもわかりません。でも学校側としては、そのあたりは把握しておりません。申し訳ありません」
記者
「証言が事実なら(監督が会見で)でウソをついたかもしれない」
白井勇教頭
「もし仮に(会見での発言が)ウソだったとしたら、私には理解できません」
学校側は、直近5年間のサッカー部の暴力行為は調査しているものの、それ以前は調査できていないといいます。段原監督は、これまでの問題を受け自宅謹慎中。監督の携帯に何度か連絡しましたが、繋がることはありませんでした。教育現場の体罰やハラスメントに詳しい専門家は
日本体育大学スポーツ文化学部南部さおり教授
「(コーチの)暴力行為を訴えるために、生徒がSNSを使っているというのは、まさしく外部の目が入らないからこそ、そこまでして訴えなければならなかったという事情があるわけです。強い部活動の顧問(指導者)というのは非常に優遇されますし、校長であっても強く言えないという構図が出来あがる、そういった権力構造に生徒たちは非常に敏感ですから、結局どこにも助けを求めることができない。そういった組織になってしまうことは、ありがちです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f76717a44e732ad87e65930e0f28d4836bfcaef?page=2- 0
22/05/13 01:37:23