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- 22/04/01 14:20:10
4/1(金) 9:06Yahoo!ニュース
配信https://news.yahoo.co.jp/articles/e4732a14881669ab8114893932e100660208aded
日刊ゲンダイDIGITAL
小林麻耶が今度は“神田沙也加さん降臨”発言!過激な暴露が訴訟沙汰になったら…弁護士が見解
「一線を越えた」との声も(C)日刊ゲンダイ
小林麻耶(42)による市川海老蔵(44)の暴露と批判が話題になっている。3月30日、麻耶は自身のブログで市川海老蔵から謝罪を受けたことを報告した。
小林麻耶の昼夜問わない連続ブログ更新を案じる声…日刊ゲンダイの記事にも瞬時に反応
さらに、同日配信された文春オンラインの先行有料記事の報道を受け、麻耶は3月31日、「神田沙也加ちゃんからの御霊言」と題された記事を、noteのみならずブログでも公開。その内容はかなり過激だ。
<神田沙也加ちゃんが、ご挨拶をしたいそうです。皆様こんばんは。神田沙也加です。まさかお話できなんて嬉しい!!!!!!!麻耶さんありがとうございます。麻耶さんがお話を伝えくれるってこちらではすごく有名で私もすぐにコンタクト取らせてもらったんです。>(原文ママ)というくだりから始まり、神田が大好きだった九州じゃんがらラーメンを麻耶と夫の國光氏にお願いして、5日連続食べてもらったという内容だ。
まるで自分たち夫婦の体を神田さんに貸しているということを示唆するような内容に、ネットでは<越えてはいけない一線を越えてしまった><海老蔵さんとの件は世間を巻き込まないと現状を変えることができないから、暴露してると理解していたがこれはダメだ><ご遺族に頼まれた訳でもなく、こういうことをしたなら冒涜だと思う>と、理解に苦しむという声が多く見られた。
■家庭問題に詳しい弁護士の見解は
麻耶は謝罪をしてきた海老蔵に対しても、条件を提示し、許すかどうかを決めるとブログで宣言しているが、海老蔵が表立ってリアクションを一切していないのはなぜだろうか? 家庭の法律問題に詳しいアーチ日本橋法律事務所の吉岡正太郎弁護士に話を聞いた。
「名誉棄損における名誉とは、客観的な社会的評価を指し、その方の名誉感情自体を保護するものではありません。小林麻耶さんの発信する内容は、直ちに社会的評価に関するとは言えないものもあると思います。プライバシーの侵害になる可能性はありますが、違法性阻却要件というものがあり、事実を適示したケースの場合には、内容が①公共性、②公益目的、③真実性の証明の3つが揃った場合には、訴えた側は敗訴となります。小林さんの発信した内容が仮に公益目的であった場合、さらに真実性の証明がなされた場合には、海老蔵さんが敗訴する可能性もあり、裁判などで反撃するのは不利な状態であると思います」
また、麻耶は海老蔵が2016年2月に初めて中東で歌舞伎公演を実現させるために、ある男性に9000万円を騙し取られたと主張。麻耶はその男性を詐欺師と呼び、訴訟の準備をしていることも明かしている。
「海老蔵さんも巻き込んだ形の訴訟の場合、著名な方に多いのが訴外和解という方法です。裁判をした場合はさまざまな情報が公開され、それ自体が活動のマイナスになるので、あくまで一般論にはなりますが、訴えを取り下げてもらう裁判によらない和解にもっていく可能性はあると思います」(吉岡弁護士)
■神田沙也加さんへの名誉棄損は成立するのか?
麻耶のこれまでの主張は強引さも否めなかったが、一部整合性もあり、真実も多いだろうという世間の見方も強かった。しかし親族間の揉め事の域を超えて「神田沙也加さんからの伝言」という主張が飛び出してきた以上、このまま放っておけば神田さんの遺族である神田正輝(71)や松田聖子(60)へ飛び火する事態もあり得る。
「死者への名誉棄損(刑事)は事実の適示があり、しかも内容が虚偽であった場合のみ成立します。今回は、それが虚偽であると言えるのかも分かりませんので、現時点では神田さんに対する名誉棄損罪の成立は厳しいと思いますが、小林さんの主張がご遺族に対する精神的苦痛に発展していった場合は、法的に訴えられかねない事案になる可能性もあります。また今後の法改正で、ネットの発信による虚偽の内容や誹謗中傷はより厳しく罰せられることにもなりかねないでしょう」(吉岡弁護士)
姪や甥、そして妹である亡き小林麻央さん守るという理由で行われてきた数々の暴露と海老蔵批判だったが、神田さんの名前を出したことで麻耶に対する風当たりが変わりつつある。
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