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- ペルシャ
- 22/03/20 15:33:08
宮城、福島両県で16日深夜に震度6強を観測した地震の影響で、両県のコンビニから一時、弁当やパンの姿が消えた。「買い占め?」「物流トラブル?」。ネット上はざわつき、東日本大震災の時のような長期の買い物難を懸念した「パニック買い」のような消費行動も見られた。コンビニの事情を探った。(報道部・勅使河原奨治、氏家清志)
「大震災後と同じ」
仙台市宮城野区の主婦(42)は地震から一夜明けた17日朝、品薄になっているコンビニの商品棚を目にし、焦燥感が湧き上がった。
「また大震災の時みたいになるかと思って缶詰やカップラーメンをまとめ買いした」
会員制交流サイト(SNS)上には、商品棚が空っぽになった写真が次々とアップされ「カオス(混沌(こんとん))」「買い占め?」「大震災発生5分後と同じ」などの書き込みが相次いだ。
青葉区のファミリーマート愛宕上杉店はパンの品薄状態が続いた。18日夕の時点でパンの棚の商品はほぼ全てなくなり、弁当も品薄だった。狩野保彦店長(60)は「高速道路も復旧したのになぜなのだろう。業者からは何の連絡もない」と首をかしげた。
2022年3月20日 6:00
https://kahoku.news/articles/20220319khn000049.html
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