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体罰を繰り返していたとして、横浜市教育委員会は市立小学校に勤務する46歳の男性教諭を28日付けで減給3カ月の懲戒処分にしました。
減給3カ月、10分の1の懲戒処分となったのは、鶴見区内の市立小学校に勤務する46歳の男性主幹教諭です。
市教委によりますと男性教諭は去年10月、児童の胸元をつかみ両肩を押すなどの体罰をして、押された児童は、窓ガラスに後頭部をぶつけ、衝撃で唇をかみ、出血したということです。
これを受けて、学校が体罰の有無をアンケート調査したところ、男性教諭はこのほかに、2019年からの3年間で合計8回にわたり、感情的に怒鳴り、胸や首元を押すなどの体罰を繰り返していたことが分かりました。
男性教諭は市教委の聞き取りに対し、「効果を上げるため威圧的な指導を許容していた」などと話しているということです。
一方、市教委は「市民の皆さまの信頼を取り戻すべく体罰等の防止に全力で取り組んでまいります」と文書でコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9960a42324e198364e645086c0e50551c29d1ca0
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