- なんでも
- ターキッシュアンゴラ
- 22/02/25 03:11:32
神戸大学などは、ワクチンを2回接種した医師82人の血清を採取し、オミクロン株やデルタ株など計7種類の変異株に対する中和抗体価を測定し比較した。
その結果、ワクチンの2回接種だけではオミクロン株に対して効果が不十分だったものの、3回目のブースター接種後は、全員(100%)がオミクロン株に対する中和抗体を獲得し、抗体価も30倍以上も上昇したことが分かった。
また、ブースター接種は高齢者でも中和抗体価を大きく上昇させており、年齢を問わず有効であることが示された。
オミクロン株が大流行している現在、感染拡大を抑えるために、3回目のワクチン接種による免疫のブースターが重要であること、さらにあらゆる年代の人に推奨されることが示された。
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