急上昇
岩徳線
芸能界で個性を輝かせるモデルで俳優の栗原類さん(27)。
19年前、米ニューヨークの小学校で発達障害の可能性を指摘され、その判定を聞くため審査会に出席していた母・泉さん(52)は、まず専門家が口にした言葉に耳を疑った。「お母さんは明らかに典型的なADHD(注意欠陥・多動性障害)ですね」
類さんの行動観察や医師の診察のたびに付き添い、成長過程や親としての考えなどを話してはきたが、まさかそれが自身の診断につながっていたとは――。
「発達障害を専門とする先生たちが『まず間違いないでしょう』と口をそろえ、その後、ようやく肝心の息子についての話し合いが始まりました」
審査会の結論は、「ADD(注意欠陥障害)」。泉さんとタイプは異なるものの、類さんも発達障害であることが認定されたのは8歳の時だった。
「自分のことはともかく、類が発達障害と知らされたことは大きな衝撃でした」
これまでの言動には理由があったとわかった安堵(あんど)とともに、どう対処していったらいいのか、将来はどうなるのか。いくつもの不安が押し寄せてきた。
「でも、ちょっと待てよ。30歳過ぎまでADHDだなんて知らずにきた私は、曲がりなりにも社会に出て働いてるじゃない。極端に恐れ過ぎる必要はないのかもしれない」
覚悟を決め、発達障害についての勉強を始めた。類さんの日常もこれまで以上に観察し、定型にとらわれることなく長い目で成長を見守るよう心がけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5847ac06f47e88dba7dfa0d3984259ffa4cbc77
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