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- 桜島線
- 22/01/13 07:11:57
“二時間ドラマの帝王”こと船越英一郎(61)の交際相手、女優・松下萌子(39)のチョークアート作品の著作権侵害疑惑について「週刊文春」が質問状を送ったところ、SNSに掲載されていた作品が削除されたことがわかった。
【画像】お相手の松下(本人インスタより)
年下の彼女はチョークアーティスト
船越が女優・松居一代との泥沼離婚劇を繰り広げてからはや5年。『女性セブン』(1月20・27日号)が松下と交際していることをスクープした。
実は松下には女優・歌手の仕事のほか、「Moeco」名義で行うチョークアーティストという一面もある。チョークアートとは、黒板にチョークやクレパスで描く絵のこと。彼女はデパートやギャラリーで個展を開催し、20年のオークションでは400万円の高値がついたほど。
「彼女は指の体温でグラデーションをつけ、絵に立体感を出す。そして絵を描く時は左側に写真を置き、それを元に描いていく」(芸能記者)
写真を撮ったカメラマンは憤りをあらわに
問題はこの彼女の描き方。写真には著作権があり、被写体には肖像権がある。
「松下の作品にはマリリン・モンローやマイケル・ジャクソン、ケイト・モスなど海外の著名人の人物画が多いが、海外のカメラマンが撮影した写真を勝手に使っているものがあるのだという。その他の日本人の人物画などの作品も、よく他人の写真を無断で使用している」(画廊関係者)
著作権に詳しい小林・弓削田法律事務所の木村剛大弁護士が指摘する。
「権利者が法的手段に出れば、著作権や肖像権の侵害となり得ます。仮に訴訟で負ければ、販売差し止めや、損害賠償の責任が発生しかねません」
彼女が作品の元にしたケイト・モスの写真を撮ったアメリカのカメラマンに問い合わせると、「Moeco自体知りませんし、私の許可も得ていない。許可なくアートを盗む行為は世界的問題です」と憤る。
HPは閲覧不可、インスタグラムに掲載していた作品は削除
別の人物画の元となった写真を撮った日本人女性にも問い合わせたが、やはり許可を取っていなかった。そして小誌が松下の所属事務所に問い合わせると、直後、この日本人女性に松下が所属する画廊から「写真を使用させていただきました」と連絡が入った。
そしてMoecoの作品を掲載していたHPは閲覧不可に。インスタグラムに掲載されていた作品も、全部ではないものの、次々と削除されていた。
結局、松下の事務所からは著作権侵害の疑惑について回答はなかった。
いったい、松下はどのような人物なのか。松下の華麗な芸能界人脈とセレブな生活、松下の父と船越との食事会など、詳しくは1月12日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び1月13日(木)発売の「週刊文春」が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/297b9879cdacc6777dda3e52b6df0d13db74a539
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