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- 22/01/11 22:00:40
教員から体罰や精神的苦痛を受けて退学を余儀なくされたとして、広島県呉市の呉港高の生徒だった県内の男性(18)が、運営する学校法人呉武田学園などに約177万円の損害賠償を求めた訴訟があり、学園側が行き過ぎた指導だったとして謝罪し、解決金を支払うことで11日、広島地裁で和解した。
男性側の代理人が明らかにした。代理人によると、学園側が校則や生徒指導のあり方を見直すことも和解内容に盛り込まれた。解決金の額は非公表。
訴状によると、男性は1年生だった2019年5月に喫煙したとして丸刈りを強要され、他の生徒とは別室で約1カ月間にわたり毎日反省文を書かせ、大声で読み上げさせるなどした。7月にはノートを忘れたことで胸を4回殴られ、その後退学した。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220111k0000m040243000c
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