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- 熊本市電幹線
- 22/01/09 18:32:58
この番組の「やらせ演出」は度を越している
今回の特番のためのロケが開始される直前の11月中旬、「文春オンライン」に1通のメッセージが寄せられた。それは、『冒険少年』の“過剰演出”に嫌気がさし、これまでの過酷なロケで疲弊しきったという、ある「現場スタッフを名乗る人物」からのSOSだった。以下はその主要部分の抜粋である。
《番組制作において、ある程度の「やらせ演出」はつきものですが、この番組は度を越しています。番組の目玉企画「脱出島」は、ゲストがリュック1つで無人島に行き、自力で脱出を試みるものですが、実情は酷いものです。
船づくり、無人島にあるもので、ゲストが自力で制作しているように撮影していますが、実際はスタッフが材料を無人島に持ち込み・数日前から作成しています。撮影用に一部分だけ演者がとりつけたりして、実際に作っているように見せかけていますが、サバイバル専門家がメインで作成しています。
(略)いかだで無人島を脱出するには無理があります。実際はある程度までとれたら、船でロープで引っ張って牽引しています(実際に脱出できた例もあります)。演者のスケジュールの関係などで、十分な撮影時間がないときは、ドラマのように順番を入れ替えて撮影します。ある程度のいれかえはあるにしても、島についてすぐに脱出のシーンを撮り始めることもあります》
https://bunshun.jp/articles/-/51328?page=1
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