中国人インフルエンサーが日本人選手にルール無視の暴行!国内でも非難殺到

  • ニュース全般
  • 千葉都市モノレール1号線
  • 21/12/21 03:48:07

中国で催された“ボクシング”のエキシビションマッチに批判が殺到している。

 事の発端となっているのは、現地時間12月18日に湖北省武漢市で「漢武伝説の翔武争覇」と銘打たれた一戦だ。元WBO(世界ボクシング機関)世界フライ級王者の木村翔が、スペシャル対戦相手として招かれた試合で、物議を醸したのは、中国人インフルエンサーの玄武の傍若無人とも言える振る舞いだ。

 試合はボクシングルールで行なわれるはずだった。しかし、玄武は、序盤から投げる、蹴るなど、ありえない行動で木村を攻撃。さらに第2ラウンドでは抱き上げて、頭から投げ落とすという危険な行為にも及んだ。

 明らかな反則行為であり、即座に試合を止めるべきである。首を痛がる様子を見せた木村をやむを得ずにセコンドが救出。しかし、試合を裁いた中国人審判は、木村が試合を放棄したとして玄武に2回にノックアウト勝ちを言い渡したのだ。

 当たり所が悪ければ、重症あるいは……という事態になっていてもおかしくはない。一部報道によれば、2017年に行なわれたWBO世界フライ級タイトルマッチで、木村が、当時の王者である鄒市明に勝利していたため、玄武はその憂さ晴らしをしようと振舞ったという。だが、この危険極まりない行為には、中国国内でも非難が殺到している。

 中国のポータルサイト『捜狐』によれば、中国版ツイッターの「ウェイボー」では、国内の格闘家からも玄武陣営に怒りの声が噴出。MMA選手の劉文擘は「今回の試合は、中国ボクシング、いや格闘技の歴史上で、最も恥知らずで、最もデタラメで、最もスポーツ道徳観のない試合だ」と糾弾。さらにムエタイ選手の羅成紅も「恥ずかしくてたまらない」と断じた。

 また、中国のスポーツ専門サイト『新浪体育』は、「観客かセコンドかはわからないが、『殺せ』という声も上がっていた。現場は明らかに異様な雰囲気だった」とレポートし、次のように批判的な意見を記した。

「本当に間違ったイベントだった。木村サイドは試合中に何度も抗議し、審判団とコミッショナーに試合を止めるように求めていた。これはきちんと開始前にルールが伝えられていれば、全く起きないはずの異様な光景だ。

 彼ら(玄武陣営)は、日本人選手との対戦で国民感情を煽り、トラフィックを獲得さえできれば、インターネットで人気を博すことができると考えている。しかし、彼らに対する声はほとんどが批判的なものであり、この勝負は明らかに中国の恥だと言わざるを得ない」

 なお、試合後に木村は自身のSNSで「悪い人もいれば、いい人もいる。誠実な人もいれば、ずるい人もいる。この件で中国人を嫌いにならないで欲しい」と投稿。命の危険もあっただけに、無事で何よりである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/447a4d2a7ea2270f51fbc22df84a2710df867af2

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 1
    • 西武国分寺線
    • 21/12/21 18:13:59

    中国人は黒人の爬虫類だった

    • 0
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ