知らない方がいいこともある。
大学・学部・成績・在学中にやってきたこと・年齢・性別・親の職業などなどほとんど同じAさんとBさんがいて、でも採用できるのは1人だったとしたら。この極めて微妙なラインを細かく選考基準として明示できる？
面接官が見るのは学歴だけじゃない。社風に合っているか、仲間として一緒に働けるか、そういうフィーリングの部分も必ず見てる。
一次選考で大学名によって振り分けられる現実はあるだろうけど、それはその大学に入るだけの努力をしてきた証明だからね。
むしろ明示するまでもないこと。
けれどもそれを文章にして公にしてしまうと、学歴オンリーで人物を見る事が置き去りにされかねない。