- ニュース全般
- 津山線
- 21/12/02 17:02:00
2021年11月26日 金曜 午前11:40
女性皇族は慣例で成年となる際に、国費でティアラを新調してきたが、愛子さまはコロナ禍であることを考慮し、両陛下と相談の上、今回は新調せず、陛下の妹の黒田清子さんから借りて5日の行事に臨まれることになっている。
このことをめぐり、秋篠宮家の眞子さんや佳子さまが、成年にあたりティアラを国費で作られたことを批判する一部の週刊誌報道やインターネットの記事があることについて質問が及ぶと、西村長官は「ティアラは儀式の際に女性皇族が身につけるために必要なもので、まったく無駄遣いには当たらない」と強調した。
さらに、「今回、愛子さまはコロナの感染状況を踏まえ両陛下と相談され、宮内庁としても国費での製作は見合わせた」と説明し、今後、国費での製作を含め、愛子さまのティアラの新調を検討する見通しを示した。
新年祝賀の儀や宮中晩餐会などの行事の際にドレスコードで着用が指定されるティアラ。華美な装飾品ではなく、女性皇族として最も格式の高い正装に必要なアイテムであり、愛子さまは12月5日の行事で初めて着用し、成年皇族としての歩みを始められることになる。
https://www.fnn.jp/articles/-/276122
- 0 いいね