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- 上田電鉄別所線
- 21/11/06 09:53:43
「犬は痛みに強い」と無麻酔で……
〈死骸は産業廃棄物として、糞尿や生ゴミと一緒にフード袋などに入れ、他のゴミと一緒に廃棄していた〉
〈ケージは4段から6段程積み上げられた状態で、上段には手も届かない。世話が行き届かないため糞尿がケージの受け皿から溢れ、上段から下にいる犬のケージに垂れ流れているほど酷かったそうだ。床面は錆びた鉄製の網すのこであったため、犬の足裏はカエルの足のように開き腫れあがっていたそう〉
〈獣医師免許を持たないオーナーは、自ら犬の四肢を荷造用の紐で目一杯伸ばし、縛り付けて不動化し、無麻酔で帝王切開を行っていた。手術器具は滅菌処理をしておらず、血液を拭う布切れも洗濯しただけのものだった〉
〈オーナーは、「犬は痛みに強いから大丈夫」だと言っていたそうだ。当然だが、犬は鳴き叫んで痛がり、中には痛みに耐えきれず、「ヒィッ」と声を上げて失神する犬もいたという。「獣医師より俺のほうが上手い」と、愚かな自慢をしていた悪魔のようなオーナーだ〉
今年10月2日、杉本彩さんが福井新聞オンラインの連載「杉本彩Eva通信」で、長野県松本市の繁殖業者「アニマル桃太郎」の飼育環境について綴った文章である。杉本さんが振り返る。
「6月末に、ここの元従業員から話を聞いた獣医師の方が、私どもに動いてほしいと相談してきました。元従業員の方は、数年前から保健所や警察にも訴え続けてきたものの、どこも取り合ってくれず途方に暮れていていたようです。Evaは8年前に動物愛護の啓発活動や政策提言を行う目的で起ち上げた団体ですが、最近は動物虐待に関する相談もかなり寄せられています。私は28年間にわたり動物愛護活動をしてきましたが、ここまで悪徳非道な繁殖業者の話を聞いたことがなかった。激しい怒りとともに、一刻も早く事件化させなければならないと思い、協会を通して長野県警に掛け合い始めました」
以下リンク先参照
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa159e3d73532e4a896f01d5ee6e0e2b183cd1a
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