- ニュース全般
- シマチョウ
- 21/11/01 15:03:16
神奈川県平塚市の私立の認可保育園で4年半前、保育中の女児にけがを負わせて死亡させたとして、県警は1日、同県伊勢原市、保育士嘉悦彩子容疑者(45)を傷害致死容疑で逮捕した。
発表などによると、嘉悦容疑者は2017年4月27日正午過ぎ、園内で、保育中の女児(当時1歳)に何らかの暴行を加え、頭部外傷に伴う脳内出血で死亡させた疑い。「やっておりません」と容疑を否認している。
女児は午後1時過ぎ、昼寝の時間にぐずるなどした子を他の園児から離すための「一時保育室」でぐったりしていた状態で見つかり、約2時間後に搬送先の病院で死亡した。頭部打撲と頭蓋骨骨折が見つかったものの、当時はけがの原因を特定できなかった。
神奈川県警察本部
県警が医師ら複数の専門家に意見を聞いたところ、転倒など日常生活に起こりうる事故で生じるものではなく、人為的に強い衝撃を加えられた可能性が高いとの所見が出されたという。
県警は園の職員らから話を聞くなどして、当日の勤務態勢などを精査。事件に関与した可能性がある人物の絞り込みを進めてきた。嘉悦容疑者には事件直後に加え、昨年12月に任意同行を求めて事情聴取したが、関与を否定したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e05993eb9a04e49b6c1ef7cd49b3fad3f7a64e6a
- 0 いいね