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- ツラミ
- 21/10/16 01:34:00
「1人で歩いていた女性にわいせつな行為をして、パンツを無理矢理奪ったことは間違いありません」 逮捕された東京・北区の無職・山名孝弘容疑者(44)は、調べに対して容疑を認めているという。
事件が起きたのは6月6日午後9時ごろ。山名容疑者は、東京・豊島区のひとけのない通りを、一人で歩いている10代の女性を見つけた。後ろから歩いて、近づくと、女性に思い切り抱きついて下半身を触るわいせつな行為に及んだという。
山名容疑者の悪事は、これにとどまらなかった。女性の前方に回り込むと、スカートをめくりあげて、女性がはいている下着を引っ張って、剥ぎ取ったのだ。犯行はわずか1分間ほど。山名容疑者は終始無言で、奪い取った下着を持って走り去った。 歩きスマホの女性を狙った男「ムラムラしたから」
事件翌日、被害女性が友人に相談し、交番に駆け込んだことで事件が発覚。警視庁池袋警察署は、防犯カメラの映像解析などから、山名容疑者の関与を特定した。逮捕容疑は強制わいせつと強盗。女性の下着が強盗の被害品となった。
山名容疑者は「履いている下着が欲しかった。性的欲求を抑えることができず、ムラムラしたから」と供述。さらに「(被害女性を)しばらく見ていたら、携帯操作に夢中で油断している様子だった」と話している。歩きスマホの女性を狙った卑劣な犯行。池袋署は余罪を追及している。
社会部
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