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別居しても2人とも活動には前向き
長谷川が積極的に活動している一方で、夫の新藤のバンド、ポルノグラフィティはこの2年間、実質活動休止状態にあった。
「2019年に20周年コンサートを東京ドームで行ってからソロの制作活動に入り、バンドとしての活動はありませんでした」(音楽関係者)
静と動が分かれた夫婦に深刻な影響を与えたのが新型コロナだ。新藤が自宅で作業するようになり、夫婦の微妙なバランスが再び変化した。
「多忙のなか、仕事も子育ても微妙なバランスを保って両立させてきた長谷川さんにとって、日々の新藤さんからの干渉は無視できないものになっていったようです。『もう一緒に生活するのは無理……』と、今年春から新しく生活の拠点となるマンションを探し始め、子供を置いてひとりで家を出た。よほどの葛藤があったと思いますが、これ以上夫婦が一緒にいる方が子供にも悪影響と考えたのでしょう。夫婦関係には一線を引くと決断したんです。彼女はもう自宅に戻る気はないと思います。離婚へのステップとしての別居でしょう」(前出・ヘアメイク)
別居後は平日は主に新藤が、週末は長谷川が、と役割分担を決めているという。
「週末には、子供たちが長谷川さんのマンションに泊まっていますよ。それに家族のかたちに変化があったことと関係があるのかどうかはわかりませんが、ポルノは『新始動』と題して、この9月22日に約2年ぶりとなるニューシングルをリリースしたばかりです。彼の中にも何か心境の変化があったのかもしれませんね」(前出・ヘアメイク)
最近の長谷川は何か吹っ切れたように前向きだという。冒頭のように、子育てについて積極的に発言している。
「新しい生活を選んで、子供と過ごせる日常が減ってしまったためにかえってその大切さを実感しているようです。彼女が事あるごとに、メディアを通じて育児について話すのは、“ママはいつも愛情を持っているよ”と子供たちにしっかり伝えたいという思いからかもしれませんね」(前出・スタイリスト)
前述した『ノンストップ!』で子供たちの将来について、長谷川はこう述べた。
「自分でサバイブして生きていける人間になってほしいなって思いますね。ひとりで考えて、ひとりで生き延びる。何か方法を見つけられる大人になってほしいなと」
その信念はまるで、彼女が自分自身に言い聞かせているようだった。
※女性セブン2021年10月14日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a14c76875c8f2787d94f50ba2fd2af624f36358- 0
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