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- 21/09/19 16:49:52
トキソプラズマ
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=846449
アピコンプレックス門コクシジウム綱に属する寄生性原生生物の1種。
幅2-3μm、長さ4-7μmの半月形の単細胞生物で、ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。
通常は免疫系により抑え込まれる(不顕性感染)ため大きな問題とはなりにくいが、免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となりうる。特に妊娠初期に初感染した場合、胎児が重篤な障害を負うことがある。
トキソプラズマ症
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=373252
世界中で見られる感染症で、世界人口の3分の1が感染していると推測されているが[1]、有病率には地域で大きな差がある。
予防するためのワクチンはない。
トキソプラズマは人間を含む幅広い温血動物に寄生するが、終宿主はネコ科の動物である。
おそらくほぼ全ての哺乳類・鳥類がトキソプラズマに感染する可能性があり、したがって食肉は種類によらず感染源になりうる。
トキソプラズマの慢性感染によりヒトの行動や人格にも変化が出るとする研究報告もあり、男性は反社会的に女性は社交的になる、男性はリスクを恐れなくなる・集中力が散漫となる・規則を破る・独断的・反社会的・猜疑的・嫉妬深い・女性に好ましくない、
女性は社交的・ふしだら・男性に媚びをうる、などの傾向が見られる[6]。
近年の研究によっててんかん、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症、双極性障害、パーソナリティ障害、間欠性爆発性障害など多くの精神疾患や人格の変化[7]、がんとの間に関連があることが徐々に明らかになってきた[8][9][10]。
大学生においても経営や起業などビジネス系を専攻する傾向が見られ、社会人でも起業経験者は感染率が高い[11]
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