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- ギアラ
- 21/09/09 18:57:00
歌手のGACKT(48)が、重度の発声障害のため無期限活動休止することが8日、エージェント事務所から発表された。
“生誕祭”の翌日に 45歳GACKTが連れていた金髪ガングロ女性
GACKTは、8月6日に帰国後、「体調が悪い」と訴え、しばらくして容体が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥ったという。その後、体調が悪化した状態が数週間続き、現在、容体は安定しているものの、体重は10キロほど落ち、「重度の発声障害」を併発し、現段階では声を発する仕事の継続は不可能と医師からの診断があったという。
今後は「主治医がいる海外に戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定」としている。
突然の活動休止に衝撃が走っているが、明確な病名が公表されないことが臆測を呼んでいる。
■囁かれる「コロナ説」
「女性セブン」によれば、ファンの間では、ここ1カ月ほど、GACKTの「重病説」が囁かれていたという。週に一度行われていたライブ配信は、8月14日以降、休止が続き、9月中の配信の中止も発表されていた。関係者によれば「コロナに感染したのではないか」といわれていたという。
というのも、もともとGACKTは、有名人がコロナ感染したことを公表することに疑問を呈していた“コロナはただの風邪”派。さらにはライブ配信で「これ世界的な仕掛けがありますよね。誰が得してるかって話なんですけどね」と“コロナ陰謀論”まで口にしていたという。それゆえ、記事では「いまさらコロナの感染を明かしにくいから、それ以外の理由で活動休止を決めたのでは、という臆測が広がったのです」と芸能記者がコメントしているが、記事の内容が事実だとするなら、やはりGACKTはコロナに感染したのか。さるキー局関係者はこう話す。
「“幼少からの神経系疾患”とだけでハッキリした病名が公表されていないため、コロナという臆測を呼んでしまった。しかしそれ以前に、突然の活動休止に関して、あらぬ噂や臆測も流れました」
■「翔んで埼玉」続編は撮影ストップ
その背景には、主演映画「翔んで埼玉」の続編の製作が発表され、撮影がスタートした直後に、突如、撮影を休んだというタイミングも関係しているかも知れない。
芸能人の病名の公開について、ワイドショー番組デスクはこう話す。
「本当にコロナなのであれば、公表してしまった方がいいと思います。今やコロナは誰でもかかるので、その前の主張はどうであれ、かかってしまったら、最初こそ非難は受けるものの、その後は心配や応援に変わるでしょうから。また、がんなどが代表的ですが、今や芸能人の病名は、精神疾患の場合などを除き、公開する方が一般的です」
「『翔んで埼玉』の撮影再開はまったくめどが立たない状態」(前出のキー局関係者)で、公開も含め先行きは不透明だという。さらに「無期限活動休止」が長引けば、毎年正月恒例でGACKTが“65連勝中”の「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)にも影響が及びそうだ。
GACKTは公式ファンクラブに「たくさんのメッセージありがとう。大丈夫、まだ生きてた。アハハハ」「何年かに一度、起きてるやつ。まあ、慣れてるっちゃ慣れてる。ここ最近は起きてなかったから、調子良くなったのかなって思ってたんだけど」とメッセージを寄せたと報じられているが、一刻も早い回復が待たれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3706f1e9b34ffdfff2bb9729d624ab48012bb8d
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