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- 21/09/04 14:55:47
<菅首相退陣へ>後継候補、岸田・河野氏への期待大きく―中韓、ハト派現実路線継承を望む
レコードチャイナ
2021年9月3日(金) 14時50分
2021年9月3日、菅義偉首相は「新型コロナ対策に専念したい」として退陣する意向を表明した。(略)
自民党は17日告示、29日投開票の日程で総裁選を実施する予定。現時点では岸田文雄前政調会長が出馬を表明し、高市早苗前総務相が立候補に意欲を示している。他の候補も手をあげる可能性があり、世論調査で次の総裁として人気の高い河野太郎規制改革相や石破茂元幹事長らの動向が注目されている。(略)
菅氏の後継政権の外交安保政策が注目されるが、各候補とも「外交は継続が大事」との考え方は共通で、日米同盟を基軸に中露はじめ他の諸国とも旅行な関係を模索するとみられる。(略)
党内ハト派の宏池会を率いる岸田氏は外務大臣として日中や日韓間の友好関係を推進してきた実績があり、中韓両国とも期待している。河野太郎氏は日中友好に尽力した平和主義者の河野洋平元総裁の子息であるため、中国内で歓迎する声も多い。
菅首相退陣に伴い、二階俊博幹事長が交代することに対しては、中国では不安材料と受け止められている。中国共産党系の環球時報は二階氏について、日本の「親中派」の代表格であり、これまで「中国との窓口」の役割を務めてきたと指摘。同氏の退任後、両国関係にどのような影響が及ぶかに関心が高まっているとし、「二階氏のように政治的な影響力と重みがあり、中日交流の窓口になれる人物は今のところ見当たらない」と懸念した。(以下略)
https://www.recordchina.co.jp/b881872-s25-c100-d0199.html
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