トウガラシ
韓国で高まる「嫌中ムーブメント」
韓国のMZ世代(1990年代半ばから2000年代初頭に生まれた世代)が「嫌日」よりも「嫌中」感情のほうが強いという調査結果が発表された。
これは、韓国の国民日報が世論調査会社「グローバルリサーチ」に委託して行った日米中朝4ヵ国に関する韓国人の意識調査の結果で、6月9日から12日にかけて全国成人男女約1千人を対象にオンラインで実施された。
韓国民の半数以上の51.7%が最も嫌いな国として中国の名を挙げ、MZ世代は60.3%であった。日本に関しては全体で31.2%、MZ世代は22.8%という結果である。韓国民が一丸となって反日運動を行っている割には「嫌日」韓国人が非常に少ないようだ。
韓国と中国の間では、昨年11月より「キムチ論争」が繰り広げられている。人民日報系の「環球時報」が「中国市場監管報」の報道を引用するかたちで、「中国の泡菜(パオツァイ/野菜の漬物の意)がキムチの基準となった」と報じたことにより韓国人が大激怒したのだ。
キムチ論争や、新型コロナウイルスの流行を招いた中国に対して嫌中感情が相まったのか、韓国の反撃がスポーツの場にまで飛び火している。
記事が長いので続きはこちらで。
https://www.google.co.jp/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/20674077/
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