ネット上のワクチンデマの65%、わずか12人によって拡散されていた その手口とは【米国調査】

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    • マル
      21/07/28 12:23:09

    CCDHアーメッド氏
    「悪い情報の方が物議をかもし、注目されるため、ネット上ではタイムラインの上位に表示されてしまう。真実かどうかではなく、注目度に準じてトップに表示されてしまうため、悪い情報が良い情報よりも優先的に拡散されてしまうのです」

    「感情をあおる内容ほど広がりやすい」というネットの特性が、誤情報の拡散に拍車をかける。そして、一部のインフルエンサーがこうした「人々の不安」に便乗して金儲けをするという構図が見えてくる。

    日本でもネット上で「マスクを着用すると病気になる」「世界中で子どもの死亡例はない」「新型コロナウイルスなんて存在しない」といった、科学や事実を無視した投稿が目立つようになってきている。こうした誤情報を信じてしまった人に、正面から「間違っている」と否定してもあまり効果がないとすれば、どうすればいいのか?

    CCDHアーメッド氏
    「最善の策は、ネット上の誤情報に反応しないことです。批判や否定のためだとしても、誤情報の投稿に反応してしまうと、その誤情報をより目立たせることになります」

    アメリカでは若者を中心にワクチンの接種ペースが急速に鈍化している。もちろん誰にでもワクチンを接種しない権利はあり、個人個人が自らの意思で判断すべきことだ。しかし、科学や事実に基づかない誤った情報や恐怖心をあおる情報に左右されてしまう人が多くいることも事実だ。

    不安に思うような情報、真偽がわからない情報に接した時は、それらに反応するのではなく、自分の手で複数の情報源にあたり、正しい情報を得て判断することが重要だ。

    テレ朝NEWS24
    https://www.news24.jp/articles/2021/07/18/10907933.html

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