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- マキ
- 21/07/26 22:32:25
大阪府吹田市の交番で令和元年6月、警察官を刺して重傷を負わせ、拳銃を奪ったとして強盗殺人未遂などの罪に問われた無職、飯森裕次郎被告(35)の裁判員裁判の第3回公判が26日、大阪地裁(渡部市郎裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。飯森被告は統合失調症の悪化で頭の中に現れる幻覚・幻聴の「精霊さん」の指示に逆らえない状態だったと説明。事件時は「警察官を『刺して殺せ』という指示があった」と述べた。
飯森被告は法廷でほとんど目を閉じているが、その理由を弁護人に問われ「テレビで見たり実際に目にした人すべてが、頭の中に現れて自分や両親を殺そうとしてくるから」と話した。また「現実と夢の区別がつかない」とも語った。【以下略】
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