- なんでも
- ハツモト
- 21/07/13 17:24:54
キラキラ輝く女性活躍 その裏で増殖する「解脱系男子」とは
ポリティカルコレクトな価値観をしっかり学習した、まじめな男性ほど、結婚で自分の負担を減らそうとするのではなく、「結婚すればあれもしなければいけない、育児でも当然対等な役割を果たさなければいけない」と考えてしまいがちです。
そして、ジェンダーイコールを徹底し、ジェンダー的な価値観の呪縛から解放された結果、ふと、一つの結論……「悟り」にたどりつきます。
「結婚、しなくてよくない?」
(中略)
昔、草食系男子という言葉が流行した後で、女性への欲望の一切を絶った「僧職系男子」なる言葉が発生したのを御存知でしょうか。
私の周囲で生息しているある種の未婚男性は、この「僧職系」という言葉がぴったりあてはまりそうです。
彼らはしっかりとした収入と社会的地位のある職業につき、恋愛や結婚に時間や金を消費せず、手堅く生きていきます。
女性には見えないように、石の下に隠れながら……そして、そのパーソナルスペースに快適な生活空間を築き、趣味や蓄財に没頭しているのです。
自暴自棄になっているわけでも、ひねているわけでもなく、彼らは誰かを不快にするというリスクを背負いたくないだけなのです。
仕事も家事もそれなり以上にできる彼らの部屋とデスクは、すっきりと片付いています。
そんな賢明な彼らにとって、「恋愛」や「結婚」はあまりにも無駄なコストであり、不要なリスクです。
一切の無駄遣いをすることなく、彼らは積立型NISAなぞでこざかしく資産形成をして、誰も不快にさせない究極の場所、つまりファイア(※FIRE……経済的に自立して早期リタイアすること)という名の「解脱」へ向かって突き進んでいます。
(全文・続きはソースにて)
https://curet.jp/special/16073/
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