認可外から認可園へ転園を後悔

上の子が1歳の時に妊娠し悪阻から、とても評判の良い古くからある認可外の保育園へ入園しました。つわりが治ってからも本人がとても楽しそうに通っていたことや、妊婦ではできないような遊びもしてくれたので通い続けました。2人目出産後から産後うつになってしまい、治療のため家からとても近く土曜日の預かりも可能な割と新しい2人同時に入れる小規模の認可保育園へ転園しました。どちらの保育園にもいいところはあるのですが前の保育園が恋しくてたまりません。認可外ということで客商売というところもあるからなのか、親にも親身になってくださり明るい先生ばかり、先生が明るいからか子どもたちも明るく優しい子がたくさん、大きめの園庭もあり、毎日工夫した遊びをしてもらえていました。ボールプールを出したり、遠い公園へ行ったり、園庭で水遊びをしたり工作や紙芝居、体操、英語、リトミック、たくさんのおもちゃ、風船、シャボン玉、手作り小麦粘土、季節ごとのイベント、SNSで頻繁に写真公開、写真のプレゼント、行き帰りの綿密な子供の様子の確認、しっかりと内容のあるノート、広い教室など親子共に楽しめる内容盛り沢山でした。認可外でしたが、先生の人数も規定以上にいることもあり、全員有資格者の子育て経験者の保育士さんばかりでした。男性の保育士の方もいました。しっかりと子供と向き合ってもらえていたと感じます。不満があるとすれば園内調理ではない、おやつは市販のもの土曜はやっていない、保育料が1人分で2人分の認可の倍以上というところです。でもこれは施設の関係上仕方がないところだと分かっています。
新しく通っている認可の園は、連絡ノートがあまり書いていない、下の子の先生はすごくたくさん様子をお話ししてくれるのですが、転園で特に心配しているの上の子の先生は子どもを引き渡したらすぐに部屋に戻っていってしまい1日の様子など会話できていません。ノートにも1人で集中して遊んでいました。などと書かれており、1人寂しくしているのではないかと不安です。認可外の園ではお友達と遊んでいる様子なども写真やノートの記載送り迎えの際に確認できたので安心できました。また認可園には園庭はなく、季節ごとのイベント、工作、体操、リトミック、英語どれもありません。部屋も狭くなりました。公園も一番近くの小さな公園に行くだけのようです。水遊びも小さなスペースでしかやれません。その園の理念としては同じ毎日を送ることで三歳くらいまでは安心できる、いきなり違うことをみんなで強制してやる必要はない、と言うことだそうです。その考えも全く分からないわけではないのですが、1歳頃からでも新しいこと、新しい刺激に興味を持って楽しむ子は多いと思います。現に上の子はたまに来るだけのリトミックもリトミックの先生も大好きでした。色んなことを小さいうちから経験することも大切なんじゃないかと思います。みんなで同じことをするのも上の子は楽しんでいました。写真や動画の様子から強制されて嫌がってるように見える子なんていませんでした。やる気が途中でなくなった子は先生が別でついて遊んだりしてくれたりしていたようです。また、認可の園は写真の更新も頻繁ではありません。工作もありません。おもちゃも少ないです。ガラス戸ではないので、中の様子は全く見えないところでのお迎えです。正直不安でたまりません。
色々イベントや遊びをしないのも、正直お金かかるしめんどくさいし大変だし人手足りないからなんじゃないの？と思ってしまう節もあります。
いいところはごはんもおやつも園内調理、家から近い、土曜日もやっているというところです。元の認可外に戻ることも考えています。
子供も前の保育園の方が楽しそうに通っていました。
前は保育園行くよ！と言ったら楽しそうに玄関まで来ましたが今は新しい園につくと泣いたりしています。
認可の園はどこもこんな感じなんでしょうか？
元の園に戻った方がいいのでしょうか…ずっと悩んでいます。
前の保育園の先生はお別れの時すごく名残惜しそうにしてくださったり涙ぐんだ先生がいたり、プレゼントをくれた先生がいたり本当に温かい園でした。