- なんでも
- アキレス
- 21/07/03 15:03:11
格闘王・前田日明氏(62)が、揺れに揺れる東京五輪問題を一刀両断した。6月に出版した自著「日本人はもっと幸せになっていいはずだ」(サイゾー刊、1400円+税)で現在の日本の抱える問題を指摘した前田氏は、今回のインタビューで〝国民の怒り〟を代弁。我慢に我慢を重ねた末の東京五輪がこのままでは日本を危機に追い込むと主張し、再延期を提言した。
――出版の経緯
前田氏(以下前田) 年取って子供ができたってことが大きいですよね。下の子(5歳)が大学卒業したら、俺もう80でしょ。30歳になったら88だよ。まずアウトだよね。結婚だの孫ができたの見届けてやれないじゃん。そんなこんな考えて、ふっと今の世の中見てたら「えーっ!」て話いっぱいあるじゃん。
――本書の中では日本のコロナ対策にも言及していた
前田 欧州はだいたい収入の80%くらい補償してるんだよ。補償してロックダウンしますよ、と。日本は(個人に)1回10万円やってさ、企業に100万、200万円配って、それで終わりじゃん。2年だよ、2年。潰れるの当たり前じゃない。日本の産業根幹から潰れるよ。
――一番の問題点は
前田 日本の国民がちゃんと主権を持ってないんだよ。自民党なんか、議員の約60%が世襲政治家でしょ。あんなの選挙差別。法律でダメと言わないと。だからコロナでも飲食店休む代わりに6万円応援しますってだけやってたらいいと思ってんだよ。違うでしょ。仕入れ業者、輸送業者どうするの。世の中の仕組み分からへんねん、アイツらアホやから。そんなのを政治家にすんなよ。国家反逆罪とスパイ防止法を作って、国民の敵の官僚・国会議員をしょっぴいて、世襲議員を廃止にして全部やり直せって。
【長いので続く>>1】
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3372858/
- 0 いいね