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- 21/06/18 14:36:09
同居女児への強制性交罪、元小学校校長に懲役6年求刑 神戸地検
神戸新聞
2021/06/14 19:14
同居の小学生女児に対する強制性交等と強制わいせつの罪に問われた元小学校長の50代男(懲戒免職)の初公判が14日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)であった。元校長は「自分を制御できなかった。本当に申し訳ない。一生償い続けたい」と起訴内容を認めた。検察側が懲役6年を求刑、弁護側が執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は30日。
起訴状などによると、元校長は2月中旬、兵庫県内の自宅で、事実婚の関係にある女性の娘である女児にわいせつな行為をしたとされる。事件当時、同県東部の市立小学校に勤めていた。
検察側は、2月初旬に女児と入浴して以降、わいせつ行為を繰り返すようになったと指摘。「実質の親子関係にある被害者の信頼や未熟さにつけ込み、身勝手で卑劣」と述べた。
弁護側は「素直に認め、自らの犯行に真摯に向き合っている」と主張。被害者側と示談し、事実婚解消後は、女児の養育費や学費を元校長が支払うことで合意したとも明かした。
被害者参加制度で出廷した女児は「お父さんには良いところもある。私は許します。ろうやに入れないで」と話した。女児の母親は「一生許せないし、子どもには一生の傷が残るが、被害者家族が経済的に困らないよう社会で更生し続けることが償いになる」と寛大な処分を求めた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202106/0014415765.shtml
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同居女児にわいせつ行為の元校長「自分が自分じゃなくなっていった」…懲役6年求刑
読売新聞
2021/06/15 18:46
同居する小学生の女児にわいせつな行為をしたとして兵庫県東部の小学校に勤務していた元校長の50歳代の男(懲戒免職)が逮捕された事件で、強制わいせつと強制性交の両罪に問われた男の初公判が14日、神戸地裁であった。男は「間違いない」と起訴事実を認め、検察側が「教職者として女児を保護する立場にありながら、自己の性欲のはけ口にした」と懲役6年を求刑し、即日結審した。判決は30日に言い渡される。
神戸地裁
公判で読み上げられた起訴状によると、元校長の男は今年2月14、17両日、県内の自宅で、内縁の妻の娘(当時9歳)の下半身を触るなどのわいせつ行為をしたとされる。被告人質問で男は、「一緒に風呂に入り、自分が自分じゃなくなっていった」などと述べた。検察側は論告で、「事実上の親子関係にあった女児から信頼されていたことにつけ込んだ身勝手で卑劣な犯行だ」と指摘した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210614-OYT1T50293/
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イチボ