- なんでも
- ササバラ
- 21/06/04 12:36:23
小中ではショッキングだと思うから高校生ぐらいで
屠殺の現場の話って習ったほうがいいよね。
自分たちが毎日食べてるお肉に対する「いただきます」の意味がよりわかる気がする
馬の屠殺場見学
https://wwwkurashijp.hatenadiary.org/entry/20100921/1285041348
その日の馬は700kgと400kg。手前の子が700kg。ちなみに牝馬です。隠れちゃってますけど、後ろに400kgの子が。400だとちょっと痩せ馬やねえ、という印象。でも普通にでかいです。
ここからは、文字での説明にします。画像はおおむねありますが、耐性の無い人には厳しかろう、ということで自粛。
まずは、手綱を床のリングに固定、ある程度動けなくします。次に銃で眉間に打撃をあたえ、気絶させます。馬は気絶した瞬間ひざを折り、床にくずれおちます。体重700kgですから、地響きがするほど。すかさずのど元の皮を切り裂き、首の動脈をさいて放血。気絶した状態ですので、心臓は動いたままです。
馬の血液量は約9%とのことなので、比重1としても60L程度でしょうか。これが肉の中で固まると品質ががたっと落ちますし味にも影響がでますので、皆さん動きが素早い。
しばらく放血、次は後ろ足の間接部に切れ目をいれフックを掛け、逆さづりにし、更に放血。放血がおさまるとフックからおろしステンレスのベッドに寝かせ、丁寧に腹部から皮を剥いでいきます。
ある程度皮を剥ぐと、頭や足先など関節をはずして落とします。
途中肛門辺りに切れ目をいれ直腸の先端部分を取り出し、ビニール袋できびります。内容物からの汚染防止です。
再度後ろ足をクレーンで上げ、包丁をいれながら内臓を大きなステンレスのバスタブに移します。内臓(ホルモン)は検査官の鑑定をうけ異常があれば廃棄、問題なければ食用へ。
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ウワスジ